私たちは紫月いろはさんを撮影したいと思っていた
極私的な撮影後記と未完成のレポート
杉浦先生や奈加さんから誰か撮りたいモデルはいるか?と聞かれれば真っ先に名前があがるのが紫月いろは(今回限りの敬称略)だ。いろはさんはこれまで緊縛桟敷に三回、緊縛撮影会で一回、緊縛桟敷が始まってから一番多く撮影されてるモデルなんじゃないかな?と思う。(オレ調べなんでもしかしたら違うやも)でも今日を含めると五回目だからまず間違いないんじゃないかな?
これは2012年2月29日の現場、7年前。初めての緊縛桟敷
2012年6月14日、二度目の緊縛桟敷
2012年11月24日、緊縛撮影会
でもってこれが2016年8月23日。
この日は朝から嘘でしょ?ってくらいの大雨!もう笑っちゃうぐらいの。午後にはその雨もやみ嘘でしょ?ってくらいの湿度!もう笑うしかないぐらいの真夏の鬼のような現場。この日の現場は私たちの心のベストテン第一位からずっと揺るがない。過酷な環境云々とかもまぁ一理あるとしてもとにくかく三人(杉浦先生、奈加さん、いろはさん)がとてつもなかった。〈語彙力ヤバ!〉
いろはさんが現場で身に纏うあの雰囲気と覚悟……いつかなんらかのカタチにしたいとは思ってるのでそれを観てもらえればわかるハズ。
この日から私たちのなかでこの三人の現場をまたいつかみたいと思うようにになっていた。
で、2019年7月10日 撮影開始
1942年生まれですよ、信じられます?この日のファーストカットはここからですからね。
ここで数シーン撮ってそのままのカタチで次の撮影場所に移動
続く……やも