わたしたちのじかん

酔いさます、そうさせる作用を利用、反動はじきに反復になりかわり、
繰り返される連続により起こる高揚感と快感。
揺れる眼球とべたつく体からこぼれ落ちる汗、霞むピンクの部屋の中はイヤラシイ匂いにつつまれていく。枕からずれていく頭、揺れるベットから白いシーツがだらりと落ち、抑揚のない声もいつのまにかハスキーになる。
まるでその辺を散歩している犬→それ以下な今のあなた。這いつくばり・すいたがり・いつのまにかまたがり・平成30年…女性上位。
くだける腰、イヤ←今は岩。ゴメン腰…でも五指すべてが吸い込まれる黄色。下からの眺めとか上からの眺めとか。首筋に走る血管を自分の指先で確かめ、乱れた髪が汗と唾、その他いろんな分泌液かなにか分からないようなもので右目を覆い隠した時に実感するいつもとはちがう感覚。
この部屋の外、いわゆるこの動物的な状況下に置ける他者(世間や街並)は気にはらないが今↑太陽がどの位置にあるのかをしりたがる濃い部屋なあなた。どうでもいい事を聞きたがるのは冴えているコトを表す。炭酸→空っぽ・太もも↓温存…内股:起つピンクと尻込みする飴色…いつにまにか逆転。
優しい言葉が欲しくなり差し出す飴色を拒まれ床に飛び散る微炭酸…のようなもの。

私たちの時間はいつだって性急だ、それゆえにこぼれ落ちてしまうものがいくつもある。
と、思いたい。

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