食虫花 ~美少女・内山遙~8


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第八話【処女開発】

さて、筆者としては、内山遙さんの物語を書くにあたり、本作執筆中ずっと、パソコンの壁紙として彼女を飾らせて頂いた。彼女の性格や、家族・交友関係などを設定し、なるべく感情移入を心がけたつもりである。
もともと、見るからに愛らしいく、透明感のある方だったので、程なく彼女の魅力に取り込まれてしまった。だから処女喪失の場面は、出来れば美しい描写にしたいと願ったが、鬼畜教師・林田の邪悪な願望に、強く押される形で物語は進行していく。

教室の空気は淀み始めていた。
締め切った教室。少しずつ、温度が上昇している。高まる興奮に比例する中年男の発汗。そして、あの嫌な体臭が空気を汚染し始めていた。遙の呼吸に乱れがある。
死ぬほど恥ずかしいM字開脚の格好で、椅子に縛り付けられた少女は、その姿勢以上に息苦しさを味わっていただろう。
無防備に開けられた股間を、林田は目を細めて覗き込んでいた。

「どうせ男とハメまくりなんだろ」
「し、知りません!そんな事!」
「とぼけてもダメだぞ、今からココを調べてやるからな」
遙の相手は大学生だ。どれほどの期間付き合っているかは知らないが、こんな美少女の体に手を出さなどという事は、エロ教師には考えられない。純愛であるはずが無かった。だから、彼女が処女か非処女かに関しては、“ハズレ”であると諦めている。花弁を割り、子房の口を眼前に晒すまでは。

(ひょっとして、本当に処女なのか?)
綺麗なピンク色をした肉襞である。ごくりと唾を飲み込む。
指を差し込むと、遙は全身を緊張させた。硬い。膣の浅い部分で処女膜が、彼女の貞操を守っているのが分かった。紛れも無く処女である。「今時」と言えばそれまでだが、これまで対象とした“目立たず、交友関係も狭い”はずの少女達でも、処女でない者が多く含まれていた。(何にも知らないような顔をして、やる事はやってやがる!)自分の事は棚に置き、怒りに似た感情を覚えた。これほど“環境”に恵まれた強姦魔であっても、処女に当たる事は至難の時代になっている。

「おまえ、彼氏に大事にされていたんだな」
くくくっ。自然と笑いが込み上げてきた。恋人よりも先に、お前が馬鹿にし、蔑んでいる中年男に、これから処女を奪われる気分はどうだ。
悔しい…こんな奴に。そんな遙の表情に、林田は益々加虐心を煽られる。

彼には、一度やってみたい事があった。
保管されていた棚の中に医療用の綿棒を見つける。教え子の陰部をネットリと嘗め回し、自身の唾液で浸す。まだ誰にも見られた事の無い大切な場所を暴く。そして唾液で滑った綿棒を差し込むと、処女膜を少しずつ広げていった。襞状の器官が、ヒクヒクと開閉する。遙の貞操はその向こうにあった。

頃合を見て指を一本差し入れる。ヌルリと入った。肉壷の奥で徐々に愛液が染み出してきたのが分かった。唾液と愛液が交じり合う。さらに丹念に、磨き上げるように扉をなぞり、徐々にこじ開けていく。少女は細い声で、「い、いや…やめて…いやぁ」と虚空にSOSを打ち続けた。
遙は、自身の股間に、これまでにない熱を感じている。指の数が二本になり、三本になる頃には、臀部へ垂れ出した愛液が四筋五筋と濡れ光っていた。

第九話へ続く

文章 やみげん
写真 杉浦則夫
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