この撮影中マリの気品のある顔に幾度も見入った、さわやかな風がなぞったような顔立ち、我らの業界に咲く花とはちがった異種の花、大柄でみごとなプロポーションは先の写真で証明ずみだ、おっとりとした性格で動作に俊敏さはないがそのぶん優雅さをそなえている、有名画家のモデルをして彼らからの教育のたまものであろう、緊縛において腕の柔らかさは合掌縛りの美しい縛りをみせ普通の子であれば10分が限界のところを倍の20分は美しくとどめていられる、吊り責めでは本人の体重を考えれば体にかかる負荷からの痛みは相当とおもうが、それもこちらが十分に撮りきるまで耐えてくれる。見事な乳房は縄の拘束がかかるとより形を整え顔をうめたくなる欲望にかられてしまう、昨年ヨーロッパへ3ヶ月ほど滞在していたようで先日久々に再会した時には洗練された美しさと華やかさを身につけていた、そしてはにかみやさんであるがきさくな会話を楽しむことのできる人です。
久々に撮影会を森川マリさんで行います、2011年3月12日(土)
詳しくはこちら↓
緊縛桟敷撮影会 第十弾 森川マリ
杉浦則夫緊縛桟敷 より原稿掲載