五十嵐しのぶ杉浦則夫緊縛桟敷 にて掲載開始。
しのぶのエロスと五十嵐のフェロモンと彼女を決めてみた。フェロモンといっても濃厚な香りではなく優しげにただよわせてエロチックな会話で充足するようなものだ。彼女にとって男は三蔵法師の手のひらにある孫悟空みたいのもので、いくら我が儘をつくしても許してくれるし度がすぎればいつでもつまみだすことができる寛容と強さをもった女だ。ーあえてひとりよがりに書きますーsex感覚も極意にあるようだ、触れようと想えば触れることができるが、あえて触れない我慢の瞬間の高揚感がたまらないとも云っていた。そこには深い愛と青春のういういしい純情さがひろがっているのだろうか。
夏の奈加師のnawanaka会で逆さ吊りのしのぶがみせた乱れ髪のうごめきの妖婉さは俺の記憶に強く残っている。半時ほどの吊りであったから腕を痛めなければいいがと危ぶんでいた、後日きくとやはり痛めていたようで、それ以来すこし縛りに用心するようになったようにみうける。
だが縄を受けてしまうと自己陶酔の世界に入り快楽の面に艶が増すばかりだ。
いわゆる縄酔いという姿である。その様は羞恥と無惨美を好物とする閲覧者にはどうも不評であるらしい。首縄で真に迫る窒息をしかけてみるとそれがしのぶにとって凄い快感をもたらしたらしくうっとりととろけてしまう。吊りならば痛みで苦痛が見られるかと、nawanaka会のイメージをもって挑む、逆さ吊りから水平吊りへ、最近の奈加師はこのバリエーションをつくるのにたけている。手ぎわよく水平に吊られた状態でしのぶの体に縄の苦痛がしみわたるのを待つ。胸の圧迫が首筋に伝わりぐいと延ばした首の静脈が浮き出る、硬直した首だけが俺の被写体だ、首縄をかけるまでもなくしのぶは真の苦悶のなかで吊りの苦しみを晒す。
苦痛を快楽で濡らしたお前の秘めどころを洗い流そうと浣腸器の洗浄、勢いの強い水圧がほてった陰部にクリトリスに容赦なく責めあたる、しのぶの呻きがもれる熱いオーラのすきまからたちのぼる。
注意:
月額会員サイト 杉浦則夫緊縛桟敷でのアリスの掲載は二ヶ月間で終了します、
以後はグループサイトの緊縛桟敷キネマ館にて販売される予定となっております。
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