緊縛桟敷キネマ館オープン!

大変長らくお待たせ致しました。
緊縛桟敷キネマ館オープン致しました。

https://www.sugiuranorio.tv/

本日よりご登録頂いた方に300円分のポイントを進呈しておりますので、
是非この機会に会員登録をお願い致します。

———-◆ PC/携帯 新サイト同時オープン ◆———-

この度「緊縛桟敷キネマ館」という杉浦則夫の全作品を取り扱い、
新規に動画作品の撮り下しコンテンツも設け、
1作品毎購入出来き、クレジット、Edyによる決済では、
完了と同時にダウンロードが出来るサイトをご用意致しました。

緊縛桟敷キネマ館
https://www.sugiuranorio.tv/

—————◆ 期間限定ポイント進呈 ◆—————

本日より一週間以内にご登録頂いたお客様に限り、
**千円分進呈**致しております。

本サイトご利用は、お客様ご登録が必要となっており、
お買い物金額の5%のポイントが加算されていきます。

※携帯サイトについては本メール下部に記載されております。

——————◆ コンテンツ紹介 ◆——————

杉浦則夫の世界観を動画で表現する為に試行錯誤致しております。
皆様のご期待に応えられるよう
最善の努力とクオリティ保持を心がけて参ります。

撮り下し動画では「川上ゆう、若葉、城井桃、若林美保」さんが
掲載されており、今後もどんどん更新されて行きます。

撮り下し動画と、一部現場動画では
HDサイズの超高画質で迫力ある映像をお届けしてます。

杉浦則夫緊縛桟敷からは、新作として通信販売にて
DVD-ROMの平成二十二年三月号から八月号までの
全六巻が同時発売されております。

更に、緊縛桟敷で1500円ダウンロードとして扱われていた、
モデル別ダウンロードも6人ほど追加され、
現場動画に至っては大幅にサイズ、収録時間が拡大され、
厳選された写真作品も付録されるようになりました。

現在制作中の電子書籍に付いては、残念ながらまだお見せ出来ませんが、
皆様に喜んで頂ける内容にするべく、頑張っておりますので
今しばらくお待ち下さい。

ダウンロードコンテンツ、通信販売あわせてご利用のほど
よろしくお願い致します。

———–◆ さらに携帯サイトも新規オープン ◆———–

そして、上記サイトを含む杉浦則夫写真事務所が運営する
新しい携帯サイトも同時オープンの運びとなりました。

携帯サイトでは、専用に作られた携帯写真集が特にオススメです。
杉浦則夫の作品に文字の演出が加わった、携帯サイズならではの
作品となっております。作品数も今後どんどん増えて行きますので、
是非ご一読下さい。

更に格安(前半のみで250円)の現場動画配信、
緊縛桟敷キネマ館のメインコンテンツである撮り下し動画携帯版も
ご用意しております。

携帯から通信販売もご利用頂けるようになっておりますので、
どうぞご利用下さい。

※※※ PCサイトと同一のアカウントでご利用下さい。※※※

携帯サイト名:緊縛 http://www.sugiuranorio.jp/kinbaku/

※上記でアクセス出来ないお客様は直接下記ショッピングページをご覧下さい
緊縛桟敷キネマ館 携帯版https://www.sugiuranorio.tv/

※携帯サイトご利用には各社定額パケットサービスのご登録を
強くお勧め致します。
※各コンテンツの動作確認サンプルをご覧頂き、お手持ちの携帯で
コンテンツ利用の可否をお確かめ下さいますようお願い致します。
※携帯サイトでのお買い物時はポイントのご利用は出来ませんが、
PCサイトでご利用頂けるポイントには加算されていきます。

———————-◆ 最後に ◆———————-

この「緊縛桟敷キネマ館」は個人の小さな会社で半年間かけてこつこつと制作されたサイトです。
不具合、ご迷惑の無いように最善の注意を払っておりますが、
万一ご都合の悪い箇所等ございましたら、お手数ですがご連絡頂けると幸いです。

それでは、杉浦則夫緊縛桟敷とあわせ
新サイト緊縛桟敷キネマ館をどうぞ今後とも末永く宜しくお願い致します。

緊縛桟敷キネマ館 予告02

公開から一週間以内限定で1000円分のポイントを進呈致します。さらに、予告映像第二弾公開です。

12月上旬予定、もうしばらくお待ち下さい。

予告とポイントについてはコチラ→
※URLは仮です

新設される「緊縛桟敷キネマ館」で最良のサンプル動画をご覧頂くにはFireFoxというブラウザをオススメしております。
IEでも問題なく表示されるように致しますが、どうぞこの機会にブラウザの乗り換えをご検討願います。

ダウンロードはコチラ(無料)
http://mozilla.jp/firefox/

撮影後のモデルの心中

撮影開始前のモデルさんとのやり取りの中で
須永佐和子 最終章

杉浦)今日の感想を後日メールください

須永)こんばんは。
緊縛の余韻が徐々に消えていってしまいます。悪あがきしても、時間の経過にはさからえないですね・・・

撮影の前日はワクワクしていました。(子供が遠足の前夜に興奮しているかのようでした)当日は目覚めと同時に、ワクワク感に高揚している私と、何か違う方向へ向かおうとしているような妙な感覚を持った私がいました。

おそらくメイクを始めた時から、自分の世界へと出発していたのでしょうね。
先生の情熱を感じながらも私は「無」の域へとスライドしていっていたと思います。撮影中の先生の声やライトの眩しさで現実へと戻ってきたり・・・変な言い方ですが「三途の川」を彷徨って行ったり来たりしている状態に似ているのかなぁ、と感じました。

先生、気づきましたか??ラストの吊りの時に軽く失神したんです。すぐに意識は戻っちゃいましたけど。「あ、今飛んでいたぁ・・・」とうれしく思っちゃいました。最後の吊りは私の中では大興奮をしていました。自分の意思もない無機物の肉体がぶらさがっているなんて、思い出すだけでもゾクゾクします。

今回、妙な感じを受けたんです。よく、「自分の中にもう一人の正反対の自分がいる」って言いますよね。でも、なぜか私は「無」を感じている私と「無」を感じている私を感じている私がいるような感覚だったんです。正反対ではなく、「無」を完全に肯定してくれている私なんです。分かりにくいですよね・・・。今まで無かった感覚でした。

縛りの中で「無」になるのを邪魔するものがあるんです。心臓の音です。自分の心音がただのノイズにしか思えなくなってしまいます。心音がなくなれば、それは「死」になってしまいますね。心臓だけは「無」を否定したいるのでしょうかね?

帰る途中で何度も縄跡を眺めたり撫でたりしてました。周囲の人たちは携帯見ているというのに私は腕を見ていましたね。
今は縄跡もきれいに消えてしまい、記憶のさかのぼってあの時の感覚をこっそり楽しんでいます。

須永佐和子

撮影開始前のモデルの心中vol03

撮影開始前のモデルとのやり取りの中で
須永佐和子 Vol03

杉浦)「無」の感覚。。。かなりの差があるかもしれないがその感覚をさがしてみました。

今日寝不足で新宿へ出かけました、疲れて地下鉄のホームのベンチで休みました、体をベンチに小さく丸めていますとなぜかホームレスになったような気持ちに入り込みました、なんだか俺の丸まった体は大きな透明の風船のようなものの中にあり、あったかで半眠の仮死状態のようで母体の中の嬰児のような安らぎであった、全ての騒音は膜をへだてた向こうにあり、通行人の高い足音もおぼさんのおしゃべりも、電車の音もみんなよく聞こえます、だが全ての出来事は膜の向こうで起こることです。

須永)こんばんは。

先生の感じた、嬰児のような感覚、私もよく感じます。
外部の音が膜の向こうから聞こえてくるかんじですね。そんな時は自分の心臓の音が体中響いて、うるさく感じてしまうのです。
縛られている時も心音が邪魔する時があります。
「無」を伝えるのは難しいですね・・・
もう少し自分なりに考えてみます。 

いろいろ考えていると、縛られたくなりますね。

〜続く〜

撮影開始前のモデルの心中vol02

撮影開始前のモデルとのやり取りの中で
須永佐和子 Vol02

須永)こんばんは。

私は、生まれた時から苦痛を味わうのが好きだったと思います。
小さい頃から、皮膚に針を刺して遊んだり、爪を剥いだりしてました。(今は爪は剥がないです・・・)

痛みを感じて生を実感していたと思います。今でも、痛みを味わうのが大好きです。
本格的な緊縛に出会ったのは今から3年位前です。どこに行けばいいのか分からずに、渋谷のハプニングバーに行きました。先生もご存じだと思いますが、一鬼のこさんに縛られたのが最初でした。初めてでしたので、(今思えば)吊るわけではなく、初歩的な縛りだったと思います。
その時の感覚は今でも思い出します。
生きているのに、「無」のような感覚だったり、精神的に性の興奮を感じたり。
その後は、いろいろな縛りを体験して、拘束感を受けながら自分自身を感じています。
文章を書いていると、よく分からなくなってしまいます・・・

変な話ですが、私には殺されたい願望があるみたいです。前回のメールで犯罪者の方の眼が好き、と書きましたが、残酷な事件の犯人の写真や映像を見ると興奮してしまいます。「この人の視線の先に私の死体があったら・・・」と思ってしまうんです。なかなか友達には言えないです。
私の気になった事件で、北九州で起きた一家6人を殺害して遺体を消し去った事件があります。犯人の男性は内縁の妻の一家をマインドコントロールして、家族同士で殺人、死体遺棄をさせたのです。写真を見ると「この人が?」って思いましたが、その人にはなにか精神的に支配させる力があったのでしょうね。
残酷すぎる事件ですが、何か惹きつけられました。

変なお話をしてスミマセン。  感性がズレている・・・とよく言われます。

杉浦)あなたの感じる「無」のような感覚をもっと知りたい

–日付変わって–

須永)こんばんは。
寒いですね・・・。

私が感じた「無」の感覚は、細胞達が互いに静観し合っているような、呼吸だけしている無機物でした。
拘束中に痛みや熱を与えられると細胞達が反応して「生」を意識させたくれました。私は「無」の方が好きです。  

拘束中の精神的な性の興奮に関しても、選択する権利も、決める権利も与えられない主従関係が限りない興奮に導いてくれますし、脳内では、性行為が行われているのでは?と思います。

生まれつきなのでしょうか・・・優柔不断です。昔から親や友達に誘導されながら生きてきました。自分自身が存在していないから、すぐに影響を受けてました。でも、誰かに従う自分がとっても大好きです。奴隷体質なのですかね?
ここ数年で緊縛にはまったのは、社会人として働いていると、100%誰かに従うことが少なくなり、体のどこかで拘束感を探していたようにおもえます。

小さい頃に見た映画で、主人公がクレーンに吊られて水か泥水の中に何度も沈められていたシーンが忘れられないですし、いつかそうされたい願望があります。
そのシーンに全神経を集中させられた感覚は、はっきりと覚えてますね。

文章って難しいですね。考えていることが書けなくなります・・・。

最近わかったことは、私は普通に恋愛を楽しむ女ではないということですね。

〜続く〜