地下鉄荻窪は丸ノ内線の終着駅、冷房のきいた車内でのうたた寝はまさに極楽とんぼ、そんなわけで今日も若い女性が一人取り残されて眠っていた、肩をたたいて起こすその時1/125秒でとらえた少女の天女の微笑、半秒の間に目を見開いた驚きの始まりから記憶を取り戻すやすらぎ、そして視線のあった私にそれは月下美人草が花開くおりのポーンという音とともに芳香漂わすそんな香りを嗅ぎこんだような清々しさ、こんな記憶を写真にいかしたい。
カテゴリー: 緊縛新聞
緊縛をテーマに扱うニュース記事
ある緊縛の会合
の会には以前も2,3度招待された、今回は若林美保から同行を頼まれて参加する ことになる、15名ほどの会員の集まりだ、長襦袢にN氏の熟練の縄がけが始まると集まり人の会話が消え彼らはとうまきに紳士然と胡坐をしてみつめる、無音 の日本間は不気味なけだるさまるで痴呆な感じご生まれる、以前もその感じは強くおもわれた、もし私がお金を払いこういった会に参加したならばなんらかの楽 しみを行動で楽しむと思うのですが、ここの人々は座してみつめるだけだ、自分の性癖を声に出して楽しまなくとも十分な感性で心は高ぶっていますということ であろう、しかしモデルの美保にとってはこの静けさと放置は処置どころのない辛さである、彼女はあれは無視だという、それは純粋M女とモデルのちがいだ、 たしかにM女は放置されたかぶり参加者はその様をのぞいて興奮する、その関係はよく理解できますがそこそこの縛られ好きのモデルでは放置からのオーラを発 することは無理だ
夢野久作の少女地獄を読む
夢野久作の少女地獄を読み始める、虚言癖に苛まれる少女の葛藤か、まだそのあた りを読み進むうちに結論めいたことを書いてしまうのも一興か。少女たちは大人からみおろすとあまりにも個性的だ、その個性が薄皮のように傷つきやすい。こ んなことを書き始めたのは12日に撮影をする子が神田つばきマネージャーによると処女の可能性がつよいといい、たしかに面接をしてみると薄化粧さえもしな いよそおいと無防備なあどけなさ、顔だちは十人なみの下というところであるが、異性に異常なほどの従順癖があるという、この子の内面に住む孤独と従順と性 癖、そんな少女がすこしでも表すことができたらばと撮影にのぞみます。
緊縛への目覚め
「縛ってイカせる」という事に目覚めてしまった画像です。
ここからは写真を見て連想、というより妄想した内容です。
実際の状況や、現場の雰囲気とは違うかもしれませんが、ご笑納下さい。
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後手に縛られている、という事、
そして後ろの柱と、天井から吊られている事。
この時点で、ここから逃げる事は出来なくなっている。
そこから、右脚は太ももで吊り上げられていて、
更に、足首は外側に引かれている。
この時点で、脚を閉じる事はおろか、下ろす事すら不可能。
この状態からは、せいぜい足を外に蹴り出す事ぐらいしか出来ないが、
そんな事をしたら更に開脚されるため、必死で内側に閉じようとしている。
反対の左脚は体重を支えられるギリギリまで開脚されていて、
そして、足首は外側から引かれている。
脚を閉じたくても足首を縛られていて不可能。
逆に、開こうとすれば、腰が下がって股縄が食い込んでしまう。
(腰縄及び天井からの吊り縄と股縄は繋がっている)
そして股縄にはバイブが仕込まれていて、
そのスイッチは、目の前に置かれている。
そのスイッチを脚で払う事も出来ないし、
もちろん、手を使ってどかす事も出来無い。
もしも今、そのスイッチを入れられてしまったら・・・
じっと様子を見ていた男が、近づいてくる。
視線を逸らし、目を閉じ、次に起こる事に身を固くする。
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全ての縄に意味があり、無駄がない。
それを理解した時に、何かの目覚めを感じました。
そして、処刑を待つ女性の心境。
(処刑=恥を晒すという事)
縄に囚われる事を密かに望んでいた女性だったとしたら、
このシチュエーションだけで十分に濡れているはずで、
スイッチを微弱に入れられただけで、簡単に達してしまう事でしょう。
しかし、ひとつとしてラクな姿勢ではなく、
着地している左脚が少しでもズレたり、腰が砕けたりすれば、
その分、縄は容赦なく食い込むでしょうし、
それによって、この女性の持つ被虐性は更に責められる事でしょう。
そういう全ての事柄が連動していくさま、
それを本人も、見ている側も想像出来ているという状況。
ギリギリで保った秩序を、無慈悲に破壊するそのスイッチ。
それを入れる男の愉しみと、入れられる女の絶望と期待。
それを存分に感じさせて下さった一枚です。
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そういう機能美だったり、女性の機微だったり、
そしてその先の絶望だったり、を表現したいと夢見ていました。
このとき感じた思いを表現するために、
あのブログを今でも運営しています。
長文、駄文失礼しました。
この画像と文章は先生に見て頂ければ十分で、
その後は投稿ごと削除して頂いて結構です。
もし、万が一、ご許可を頂けるのでしたら、
上記に書いた思いを、私のブログに綴らせて下さい。
この写真と共に。
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