Aya×緊縛桟敷 個展で出会った女

Aya杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

次週の掲載モデルを誰にしようかと考えながら私の個展会場に出向いてみると、入り口で「先生おはようございます」と美女から声をかけられた、私としてはみおぼえがなく怪訝なそぶりでいると、奈加氏の縄会で会っているという、会場にいた奈加氏にさっそく紹介をいただき、そのばでモデルを決める事ができた、こちらも助かったがAYAの嬉しがりようは尋常を越えその場で日程が決まるとすでに撮影が始まったごとく緊張し始めるのであった。この調子では一週間さきの撮影日までにストレスで体調をくずしてはいけないと心をほぐしてみてもいっこうにききめがない。
だが撮影が始まるとさすがベテランだけに緊張はほぐれ、本日のテーマである令嬢を演じていた。個展が終わってBBSにも書きましたが、私は撮影に変化を求めるようになった、具体性はみえない、だが欠けている緊縛の要素を知り、個人として一つ二つ取り込みたい、学術的なことではないので絶対的とか形式的とかとむずかしいことは苦手だ。
緊縛桟敷の縛師は奈加氏が中心であるから先日そんな話をして賛同を得た、だがわれわれ職人は一度習得した技を変化させるのは容易でない。また先日ある会員の方から個展を見て、やはり昔のフイルム時代の写真がデジタルと比べるとよりまさると指摘があり、だが今の環境でできることをせいいっぱい努力して下さい。と温かい支援のメールも届いた。

AYAの撮影にもどります。本格的に緊縛されるのは初めてとのこと、体はかたい、やせ形ではあるが小さいお尻が丸くて魅力的、想像以上の拘束の厳しさに4度ほど泣くはめになる、AYAにとっては辛い1日になった、しかし泣いてもシーンが終わると目をはらしててれたようなはにかみの笑顔をつくっていた。

Aya杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

芦屋美帆子×緊縛桟敷 特別編川上ゆうも同時掲載

芦屋美帆子杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。
小柄(148cm)なモデルさんです。いっけん人あたりがきついようにみえますが恥ずかりやで撮影が進むにつけてうちとけ笑顔の可愛い女性でした。なぜ赤い下着か疑問に思われる方もあるかと思います、毎回の白あるいは黒の下着は無難ですが、黒いストッキングの下に透けて見える赤いパンツの扇情的な効果を求めてみたかった、普通ならばそれは熟女にセッティングするところをロリ顔の美帆子にとあえてつけさせた、ある効果はあったように思う。
このところの毎回緊縛好きの女性との撮影が続いたせいか縄拘束の厳しさが増しビギナーの美帆子をいつもの調子で厳しく縛ってしまったせいで号泣させてしまった失敗でした。

さらに今週は「特別編」として、杉浦則夫緊縛桟敷では未公開だった川上ゆうさんの原稿を掲載致します。上下二回に分けた掲載ですので、下は来月あたりに公開される予定です。
男たちに囲まれて晒し者にされるゆうちゃん、ビールをつっこまれるのもいいですが、やはり股間生花は必見です。


緊縛桟敷のアンケート欄(アンケート後に画像のプレゼントがありますが、IDとパスワードが必要です。記事最後にIDとPASSが記載されています)に撮影時に開脚は必要かとの問いにほぼ全員が必要と答えています、私も然りと思いますが緊縛の美しさ凄さはかたく閉じた脚の姿だと思う、先日の奈加あきらさんの縄会に参加したおりに<いろは>さんが前屈みの立ちポーズを被虐感あふれる姿を見せてくれていた、とうぜん頭はうなだれて顔は見えない程であるん、だが美しい、顔を上げてしまってはこの美しさはまったく壊れてしまう、それでも表情の見える顔を写さねばならないのだろうかと自問しながら<いろは>の美しく立つ姿に見惚れていた。
ようするにそのような絵画的な美しさと猥褻な開脚画が両方あれば理想か。

芦屋美帆子杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

アンケート用ID PASS
アンケート

小野麻里亜×緊縛桟敷 レトロな和服

小野麻里亜杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

またまた拘束好きのお嬢さんです、小柄で柔軟おまけにパイパン、衣装は昭和を思い起こされるレトロな和服、私の想いも昭和にかえる。ライティングをスタッフに、縛を奈加氏に頼んでいつもとちがえて撮影をする。麻里亜も縄をうけるとついつい顔をほころばせてしまう、その心情はわかりますが、会員の西田氏からのコメントにありましたように、縛られた女性に余裕があり緊迫感がないのは男の性欲をくすぐる臨場感にかける、写真からは疑似支配欲を感じたい。まさに的をえた指摘です。だが現場の女は自己の世界に没入し私の声はとどかない、酔いしれた肢体の動きはまさに真ゆえの艶やかな感動をよぶ、野暮な指導でこの美しさをとめたくはない。横臥する麻里亜に「どうだい今日の縄は?」とささやくように聞いてみると「はずかしい」ときえいるような声で答える、予期しない答えをいぶかりながらまさにまさに深い麻里亜の縄の想いを知る.
麻里亜は一寸たりとも動きを止めない、俺の声はとどかない、縄の感触で自分の世界におぼれている、美しいとレンズ越しにためいきつくひまにそれはすでに消えている、こういう女との撮影はほとんど戦場のバトルである。縄師の手が細い首にかかったとき、くくと鳩が鳴くような声を発して後ろにのけぞつた様はいかにも少女の可憐さがみえた、まるで恐れを知らない信じきった少女の媚態。時のすぎるのも忘れただただ夢中で撮影に没頭した一日。

小野麻里亜杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

宮崎由麻×緊縛桟敷 レオタード姿の女教師

宮崎由麻杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

撮影後期:
色白で潤いのある裸の肌は昼の光に照らされて美しい佇まいであった、そして恥ずかしそうにするさまは可愛さがます。
かって新体操を習っていたという柔軟な体つきはさまざまな責めに艶をそえて感動させる、トウシューズを垂直に立ててバランスをたもった立ち姿の脚の美しさは由麻のプロポーションの美しさをきわだたせていた、残念な失敗は私の発案であったがトウシューズ履いた美しい脚をぐるぐると縛ってしまったことは失敗であった。
不思議なのはまた縄で開かせられた股間の穴、小さなポッカリとした穴、どのようにしてあのような形になったのかは不思議、きっと新体操などの奇怪なポーズをとっていると、あそこも人並みはずれた形をつくるのか。私が好きな責めがあるウエストを極限まで反らした先にふっくらとした尻がのぞいている、なんとも可愛らしくエロチックだ。
髪を縛ったロープで足を縛った時にはさすがに「髪がぬける」と叫んだがすかさず撮る事ができた、これも貴重な一枚になるだろう。なんとも楽しい撮影でした。

宮崎由麻杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

紫苑×緊縛桟敷 クビレに食い込む縄

紫苑杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。
撮影後期(杉浦):
紫苑(しおん)と読みます。秋に咲く菊に似た花の名とあります。スレンダーな抜群のプロポーションと美貌のモデルさんでした、細いウエストに縄がキューと締まると痛々しくちぎれそうで、だが感じ入ります。ウエストのくびれフェチとはちがいますが、細いウエストを好むフェチの方には好評かと思う。
紫苑の紹介者(女性)の話では、たいした縛はしていないが、5年程の緊縛パートナーであると話してくれるー紹介者もこの撮影に同行しているーそれほどの経験があれば吊りの序章から始めて美脚の片足太もも吊りはぜひ見てみたいと進行する、だが紫苑には予想もつかない展開らしく吊り責めが変わるたびに、上気した顔に大きく見開いた目をうるませて、まるで罠にはまった動物が助けを求めるせっぱつまった哀しげな顔に変る、それは美貌から素にかえった一瞬の美だ。美貌よりも美しい美、それを私もワンカットだけを納めることができた。
そして細いウエストに残る紅い縄のあざ、それは紫苑にとって辛いあとだろうか、悦びの記憶とするのだろうか。後日の桟敷への投稿が楽しみだ。

紫苑杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。