あなたの蔵書見せてもらえますか?~本棚にはないのですがどうぞ

キャリア35年様より ご投稿頂きました。

桃さんの撮影会のリクエスト用にと、インスピレーションを沸き立たせてくれそうな、印象的なポーズや衣装のネタを求めて、SM誌や各種写真集やらの蔵書をひっくり返している時にふと思いました。
先生の写真のファンの方々、特に私と同じ世代のファンならば、ほとんどの方が当時購入されたSM誌や写真集を今でも大事に保存してあると思います。
皆さんはどのように保管しておられるのでしょうか。
私の場合、本棚がもう一つの趣味であるロック音楽関係のCDやらシングル盤でほぼいっぱいという状況にあるため、SM誌や写真集の種類(セレクト、ファン、クラブ、コレクター等々)ごとに手ごろな保管箱に小分けして、それらを部屋の隅に積みあげて保管しています。
さらにそれらの箱の上に、LPレコードの箱を積み上げて、カミさんやら友人やらに覗かれないようにガードしています。
これらの箱の山もかなり高くなり、天井近くまで積みあがっていて、例えばだれだれのグラビアはセレクトのどの号に載ってたっけなどの探し物の時には、まさに一苦労。
レコードの箱も本の箱も結構な重さで、特に写真集の専用箱にいたってはいったい何キロあるのやら、最近とみに持ち上げるのにつらさを感じます。
そんなこんなで、一番下の目当ての本を入れてある箱にたどり着くまでには、多大なる労力と時間を要します。
ファンの方で本棚できちんと保管できている方というのは、独り身の方か、自分だけの鍵のかかる部屋のある方、関係の仕事に従事されている方、大変にご理解のある家族に囲まれている方(まず聞いたことはありませんが)、など本当にごく一部の方しかいないのでは、と個人的には思っています。
それにしても、やはり本の性格・性質上、堂々と「SMセレクト」と書かれている本の背を向けて、ずらっと判りやすく目のつくところに保管しているという方は、はたしておられるのでしょうか?
おられるとしたら実に素晴らしい、尊敬に値します。
大半の方は、やはり家族、友人、他人に見られてはどうも・・・との認識の元、人目に付かないところ、押入れや机の中に保管しているか、あるいは表出しは別の本で、その後ろにSM誌を隠すという技を駆使したりして、私同様、蔵書の保管場所にはたいへん苦労されていることと思います。
最近の流れとして、なるべく隠し場所に困らないよう、お気に入りのグラビアページだけ切り取って保存、あるいは写真をスキャンしてパソコン等に取り込んで保存、という方も年々多くなっていると聞いております。
しかし私のように、グラビア以外の記事なども必要というタイプの人間は、やはり本全体を1冊そのまま手元に残しておきたいので、かさばって大変なのは覚悟の上です。
本当は出来れば先生の写真集等は、本棚の一番いいところにデンと置いておきたい心情なのですが、あいにく本棚は、先に書きましたように、これまた整理するのに結構苦労したCD・レコード盤でいっぱい。
しかしいつの日か必ず、先生の写真集は本棚の一番目に付くところに移したいと考えています。

アンダーカバー・SUMIRE 7

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■第7章 電流地獄

ギィィ・・・ギィィ・・・
どこか遠くから何かが軋むような音が断続的に聞こえてくる。
全身がスースーして妙に肌寒い。
監禁されて以来、何度も失神と覚醒を強制的に繰り返させられてきた私は、疲労と緊張、絶望と恐怖、苦痛と羞恥が複雑に混じり合った言葉にできないような不快な状況下で、意識はすっかり朦朧となっていた。
もう、駄目。ここが限界かもしれない。これ以上は耐えられそうもない。
すべてを白状します!その一言でこの生き地獄から解放してもらえるのだ。
しかしそれをさせまいと懸命に止めている私の奥なる声が、諦め、屈服、解放の考えを否定する。

パシッ!いきなり強烈な平手打ちを頬に喰らって、私はハッと正気を取り戻した。
「いつまで寝てるの!こっちは準備はすっかり整っているのよ。」
ゆっくりと明けた薄目の中に、あの黒いドレスの女NANAの姿が飛び込んできた。
私は背中に横に背負った一本の竹の棒に両手を縛られ、天井からロープで吊り下げられていた。
肌寒さを感じたのは全裸に剥かれていたからだ。

くうぅぅぅ・・・・・
抗う術を完全に奪われ、無防備な全身を敵前に晒す屈辱。
NANAを思いっきり睨みつけることが、そんな私のせめてもの抵抗だった。
「あら、怖い顔。でもその様子じゃかなり堪えているみたいね。あと一押しってところかしら?今日は電気ショックで弄んであげるわ。これが、なんだか分かる?」
そう言うNANAの手には一本の棒が握り締められていた。
一見、黒塗りの竹棒に見えた。しかしその内部には、おそらく強力な電流が流れる回路が仕込まれているのだろう。
「く、くそぉ。好きにすればいい、このサディスト!私はどんな目に遭わされようと、決して屈したりなんかしないわ!」
心にもない台詞が口から飛び出す。
本心は許しを乞うて今すぐにでも解放してもらいたい気持ちでいっぱいなのに、これも日頃の訓練で徹底的に叩き込まれているエージェントの悲しいサガなのか。

「いいわ、お望みどおりしてあげるわ。最初はどこを責めて欲しい?」
NANAは黒光りする不気味な棒をゆっくりと私に見せびらかすと、いきなり右の乳房にその先端をグイッと食い込ませた。
「いくわよ。」そう言うと同時に手元のスイッチがONにされた。
バシッ!!!
アギィッ!!
突然眩しいほどの火花が飛び散り、乳房から全身に刺すような鋭い痛みが瞬時に駆け抜け、私の体は仰け反るように弾け飛んだ。
「今のはほんの小手調べ。次はキツイわよ。」
バシッ!ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ――――!!!!!
アグァアアァァアアァアァァァアアァァァアーーーー!!!
体中の筋肉が激しい痙攣を起し、内臓が鷲掴みにされるような表現し難い苦痛が私に一気に襲い掛かった。
ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ――――!!!!!
NANAは巧みにスイッチのON、OFFを繰り返し、その都度私の体は吊られた人形のごとく奇妙なダンスを強要された。

被疑者の心臓を停止させず、それでいて苦痛を最大限引き出す悪魔のテクニック。
恐らくこれまで数多くの犠牲者によってNANAが体得した技術に違いない。
今その毒牙が私に向けられているのだ。
「ほらほらほら、いい加減吐いちゃいなさいよ。でないとあなた壊れちゃうわよ。」
ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ――――!!!!!
ギャギャアアァァアァァアアァァーーーーー!!!
全身の血液が沸騰し、毛穴から一斉に噴き出しそうな衝動に駆られる。
もはや私は抵抗する言葉すら発することができず、ただただ獣のような叫び声をあげるしかなかった。

失禁し口から泡を吹き出した私に気づき、NANAは慌ててスイッチを切ったが、その時既に私の意識は別世界にぶっ飛んでいた。
「ち、ちょっとやりすぎたみたいね。」

文章 蝉丸
写真 杉浦則夫
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緊縛キネマ館 ビデオ新作「川上ゆう・和泉しずく」

緊縛桟敷キネマ館の撮り下し動画作品が
ビデオ化(DVD/ブルーレイ)し、発売開始致しました。

ブルーレイは最高画質をめざし、何度も微調整を重ねて制作されておりますので、
DVDとはひと味違った画質にしてありますので、どうぞよろしくお願い致します。

 川上ゆう 四巻

 DVD版:4,800yen.[税込]
 Blu-ray版:5,800yen.[税込]
 収録:約一時間

 詳しくはコチラ→


川上ゆう 前半
言葉責め、自慰、竹責め、スパンキング、手淫、吊り責め、ポーズ多数。性に対する質問を通して川上ゆうの心を追いつめていく、心も体も共に縛りあげた作品。いつになく追いつめられたその表情、そして自慰行為までさせられ…

川上ゆう 後半
首締め、手淫、放尿、バイブ、吊り責め、ポーズ多数。麻縄による首締めと踏みつけでうっ血する川上ゆうの顔がとても愛おしい。美しいポーズが多数ある中、放尿からバイブまで…川上ファン必見です。


 和泉しずく 五巻

 DVD版:4,800yen.[税込]
 Blu-ray版:5,800yen.[税込]
 収録:約一時間

 詳しくはコチラ→


和泉しずく 前半
手淫、アナル、クリップ、ローター、吊り、股間習字、ポーズ多数。姉妹サイト杉浦則夫緊縛桟敷に初出演したその日に、キネマ館への出演が決定。きつく縛り上げた体に淡々と責めいる男。股間に筆を突っ込まれ、習字をさせられる女の姿は何と淫美なことか。

和泉しずく 後半
手淫、アナル、浣腸、バイブ、吊り、ローソク、ポーズ多数。股間を執拗にペシペシむち打たれ悶える和泉。
医療用イルリガードルで肛門に流し込まれた液は縛られたまま噴射する。完全に飼育されていく和泉を最後までご覧下さい。


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放課後のむこうがわ 14

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放課後のむこうがわ 14

「ほら。
 キスしなさい」

 ともみさんは、あけみちゃんの顔を、股間に押しつけた。
 腰を揺すりあげながら位置を整える。
 あけみちゃんの顔が、完全に股間に埋もれた。
 ともみさんの頬に、アルカイックな微笑が浮かんだ。
 慈愛にも、苛虐にも見える笑みだった。
 微笑を零しながら、ともみさんは、腰を上下に動かし始めた。

「鼻と口、両方塞ぐのは無理みたいね」

 ともみさんの片手が、あけみちゃんの顔の下に潜りこんだ。
 あけみちゃんは、心持ち顎をもたげてた。
 それでも、唇は性器に貼りついてるだろう。
 ともみさんの前腕に、力が加わるのがわかった。
 あけみちゃんの鼻を摘んでるに違いなかった。

「ほら。
 起きないと、死んじゃうよ」

 刹那、あけみちゃんの背中が躍りあがった。
 下半身にも力が籠り、尻たぶが大きく窪んだ。
 あけみちゃんの顔が、ばね仕掛けのように跳ねた。

「やっとお目覚め?」

 あけみちゃんは、過呼吸のように喘いだ。

「ほら、行くよ。
 あと階段、半分」

 起ち上がったともみさんは、再びロープを引き絞った。

「あっ。
 ひぃぃぃぃ」

 あけみちゃんから悲鳴があがった。
 敏感になってるクリに、ロープが食いこんだんだね。
 ともみさんは、後ずさりながら、容赦なくロープを引いた。

「あ、あかかかか」

 あけみちゃんは、懸命に歩みを進めようとしたけど……。
 その懸命さが、よけいに股間を追い詰めるらしかった。
 ようやく踊り場に身を持ちあげると、その場に潰れちゃった。

「休んじゃダメ。
 這い這い」

 あけみちゃんは両膝を折り、腰を掲げた。
 四つん這いになろうとしたんだろうけど……。
 両腕は背中に回ってるんだから、ムリってもの。
 上体は床に突っ伏したまま、お尻だけが天を向いた。

「あら、いい格好ね。
 アシスタントさん、後ろから見てやって」

 言われるまま、あけみちゃんの真後ろについた。
 高々と上がったお尻の割れ目に、ロープが喰いこんでた。
 肛門を隠したロープは、陰唇の狭間に消えてた。
 まさしく、消えてたの。
 喰いこんだロープの上に、陰唇が乗りあげてるんだね。
 まるで、陰唇がロープを呑みこんでるように見えた。

「ほら、あんよはじょうず」

 ともみさんは後ずさりながら方向を変え、2階に続く階段を背にした。

「階段、もう半分あるのよ。
 這ってたら日が暮れちゃう。
 起ってちょうだい」

 ともみさんはロープを手元に手繰ると、真上に引きあげた。
 ロープがあけみちゃんの顔に掛かり、口から鼻までひしゃげた。

「可愛くない顔になってるよ。
 ほら、立っちして」

 あけみちゃんは膝を繰り出しながら、懸命に上体を持ち上げた。

「はい、あと半分、頑張りましょうね」

 ともみさんは、後ろ向きに階段を上り始めた。
 あけみちゃんも、懸命について上がろうとするんだけど……。
 膝がガクガクしてて、足裏が階段を離れない。

「アシスタントさん。
 下からお尻、押してやって」

 一瞬ためらったけど……。
 あけみちゃんのお尻に触れる誘惑には勝てなかった。
 わたしの両手は大きく指を広げ、あけみちゃんのお尻に吸いついた。
 思いがけず、冷たいお尻だった。
 でもそのお尻は、わたしの手の中で生きてた。
 あけみちゃんの脚に力が入ると、お尻の肉も大きく動くの。
 柔らかい肉に、わたしの指が半分埋もれてた。

「あんよはじょうず」

 ともみさんは歌うように囃しながら、容赦なくロープを引いた。
 あけみちゃんは、太腿に腱の筋を走らせながら、懸命に段を上がる。
 そのお尻を、支えながら押し上げると……。
 柔らかい肉が左右に逃げて、尻たぶが開いた。
 お尻の谷間を渡るロープが、剥き出しになった。
 肛門の隠れるあたりは、わずかに色が変わってる。
 わたしは、押し上げるふりをして、わざとお尻を開いた。
 ロープを咥えた陰唇が、真上に覗いた。
 陰唇の周りには、毛が無いの。
 自分で処理してるのか、ともみさんが剃ってるのかわからないけど……。
 恥丘にひとかたまり残ってるだけ。
 肉厚な大陰唇だった。
 赤みを帯びた膨らみは、アケビの実を並べたみたいだった。

「もう一息。
 頑張れあけみ」

 そう言いながらともみさんは、ロープを小刻みに引いた。

「あぁっ。
 ダ、ダメぇぇぇぇぇ」

 あけみちゃんの歩みが止まり、悲鳴が零れた。
 わたしの手の平で、お尻の肉が激しく動いた。
 ロープは、わずかに緩んでは張り詰め……。
 容赦なく陰核を揉み潰してた。

「ほら、もう少し。
 アシスタントさん、しっかり押して」

 ロープを引き絞るともみさんに合わせ、お尻を突きあげる。
 あけみちゃんは、最後の2段を小刻みに駆け上がると、そのまま2階の床に転がった。
 横向きで海老みたいに身体を撓めながら、びくびくと痙攣してた。
 歯を食いしばって虚空を睨み、折りたたんだ両膝を擦り合わせてる。
 ともみさんが、止めを刺すようにロープを引いた。

「あぶ」

 あけみちゃんの瞳は、一瞬にして上目蓋に隠れた。

「あーぁ。
 またイッちゃった。
 ほんっとに、憎たらしいくらい、気持よさそうにイクよね」

 床に転げたあけみちゃんの頭が、ぐらぐらと揺れてた。
 口を零れた涎が、床板を汚してる。

「ちょっと、アシスタントさん。
 あなたもタイヘンなことになってるわよ」

 言われるまでもなかった。
 内腿が冷たかった。
 エッチな液が、膝まで伝い降りてた。

「あなたもイキたい?」

 視界が、上下にぶれた。
 我知らずうなずいてたの。

「そうねー。
 アシスタントには、報酬を払わないといけないわよね。
 じゃぁ……。
 特別サービスを付けましょう。
 立ちオナ権。
 わたしのツルツルまんこを見ながら……。
 ここで立ちオナする権利。
 いいでしょ?」

 そう言うとともみさんは、スカートをたくし上げた。
 人形のような下腹部が、宙に曝された。
 それだけでもう、背中の産毛が怖気立った。
 肛門を締めてないと、うんこが漏れそうだった。

 ともみさんは、バレリーナのように片脚を高く上げた。
 一直線に伸び上がった膝が曲がると、階段柱に足裏が着地した。

「ほら、見える?
 まんこ。
 わたしのって、下向いてるからね。
 じゃ、大サービス。
 開いてあげる」

 ともみさんの両手の甲が、股間で揃った。
 三つ指を着くように並んだ指先が、左右に開く。
 狭間に、肉色の花が咲いた。

第十五話へ続く

文章 Mikiko
写真 杉浦則夫
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新作追加「緊縛Live 川上ゆう・晶エリー」

緊縛現場動画HD版 同時公開です。

■川上ゆう

「川上ゆう 初出演緊縛Live」
 川上ゆうが初めて緊縛桟敷に出演した時の映像。
 あどけなさの残る顔が魅せる様々な緊縛美、
 エロく切なく可愛らしいくて抱きしめたくなる。

■晶エリー

「晶エリー 有名女優緊縛Live」
 旧名 大沢佑香、AV界のスターが緊縛桟敷に出演。
 名実共にトップの晶エリーが見せる苦悩と快楽の表情、
 緊縛とバイブに酔いしれ、モデルからM女性の素の表情へ…