新作 緊縛桟敷セレクト

この度、緊縛桟敷キネマ館にて、
緊縛桟敷セレクト※4人が新規発売開始になりました。

※緊縛桟敷セレクションとは月額会員サイト杉浦則夫緊縛桟敷にて、
掲載された写真を半数に厳選してモデル別に販売しているコンテンツです。

■桐原あずさ
正月の最中、和服を着た美少女がカルタをしていると…。
可愛らしい少女が美しく宙を舞い、女体盛りの具は蝋燭で行われた。

■森川マリ
とにかくスタイル抜群、美乳教師の美しい緊縛姿を堪能。
牢屋では監禁された女教師の吊られた姿で一服。

■七咲楓花
ついに杉浦則夫の世界に人気女優七咲楓花が登場!
飼育される美女の最後はとても美しかった。


■北谷静
口元がチャーミングな若奥様を、顔面緊縛で責め尽くす。
股間に蝋燭を垂らされ歪む口元、股縄でぎゅうぎゅうにしぼられる美しい股間は圧巻。


上記作品は杉浦則夫緊縛桟敷にて、掲載された原稿です。
緊縛桟敷キネマ館にて発売開始となりました。

皆様どうぞ、緊縛画像を心行くまでご堪能下さい。

みつき千衣×緊縛桟敷

みつき千衣「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

今週のモデルさんはの千衣さんは応募モデルです、PCで連絡をとりながら打ち合わせをかさねて撮影にのぞみました。
待ち合わせ場所の六本木の交差点にやってきた千衣さんはまるで小学生のような小柄で細身です、私は不安になり一日無事に撮影を終了することを願いながら彼女と打ち合わせた企画をすべて変更しました。
新たな企画は千衣をロリコンにしたて、廃屋あとの虫がうじゃうじゃいる草むらに捕縛されて拉致されるものとしました、虫が千衣の体に忍び込むたびに悲鳴をあげ千衣は草むらに倒れ込んでしまいました。
衣装も下着も汚れてしまいそのまま狭い風呂場で水を浴びせられて責められ男のいやらしい言葉とおどしをたっぷりと受ける、水をふくんだ麻縄がきりきりと細い腕にくい込み助けを求める声はとどかず哀れな少女は恐怖にうちのめされる。

後半のローソク責めへとつづく

みつき千衣「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

食虫花 ~美少女・内山遙~6

本作品のモデル「内山遙」の緊縛画像作品はこちらからご購入可能です。

第六話【抵抗】

(この男は、女子更衣室で何かをしていたのだ!見られてマズイ何かを…多分それは…)

土曜休日に出勤する理由の無い、学校に居るはずのない教師が顔を引きつらせ、今ここに立っている。改めて、その不自然さに戦慄した。林田が、前任校で起こした破廉恥行為が脳裏を掠める。
すでに鍵は掛けられている。いや、ここは学校だ。まさか、いきなり下手な事は出来まい。油断があった。いざとなれば、さえない中年男の一人ぐらい撃退できる、とも思っている。自尊心と言ったほうが良いかも知れない。わずかでも退けば、なにかこの卑小な男に敗北するような気がしていた。
一方で遙は、自身の膝が小刻みに震えているのを感じている。怖かったのだ。それを林田に感付かせぬよう、毅然と睨み返していた。

ふん、とぼけているのか。あるいは、本当に見ていないのか。それならそれで構わない。「犯る」と腹を括った以上、理由はもう何でも良いのだ。
「ところでお前、先生の悪い噂を触れ回っているそうじゃないか?」
お前の作り話で、先生は困っているぞ。どうして、前の学校の事をお前が話せるのか。事情を知るはずも無いのに、不確かな話を広めるな。
「立派な名誉毀損だな、警察に言えばお前、逮捕されるぞ」
出任せだった。高校生と言っても、所詮はガキなのだ。“逮捕”という言葉は、ほとんどの少女に有効に作用する。

事実、十数年前に初めて凌辱した女生徒は、終始この脅しで支配した。当時はまだ、林田も“初心者”で加減が分からず、少女の精神が変調をきたすほど性虐の限りを尽くす。無慈悲にも、男は一年半もの間、教え子の肉体を弄んだのだ。
だが、在校中も卒業後も犯罪が露見する事は無かった。全くの被害者であるのに。鬼畜教師によって、彼女自身も罪を犯していると教育された結果だ。この事で学習した林田は、以降「逮捕されるぞ」を常套句とするようになる。
ところが遙は、これまで林田が相手にしてきた、無知な少女達とは違った。

「名誉毀損ねぇ…バッカじゃないの」
こんな言い方が出来るのか。こいつ。可憐な容姿に似合わぬ、おおよそ彼が、これまで遙に抱いていたイメージと違う乱暴な口調。そしてそれは、明らかな軽蔑を含んでいた。動揺。
「あんたが、前の学校で女の子に酷い事をしたのは、事実じゃないの?」
この野郎、言わせておけば。さらに動揺。担任教師の顔が見る見る紅潮する。
かまわず、教え子は言葉を続けた。この際、ハッキリしておきましょう。私たち女子は、あなたのクラスであることに、もう耐えられないんです。エロ教師!ロリコン教師!変態教師!
「警察に捕まるのは、そっちのほうでしょ!」
「うるさい!黙れ!」
思わず、あるいはシナリオ通りだったか。一発、ビンタを喰らわせた。腕力自慢の男でない。それだけに手加減しなかった。少女は身体をよろめかせ、頬を抑えながらその場にへたり込む。

“教師”には、「教育に熱心なあまり、つい…」という免罪符が存在する。通常、ここまでなら、いくらでもウヤムヤに出来る事を、林田は経験的に知っていた。どうせ、当事者同志の証言しかないのだ、理由は何とでも造ればいい。最悪でも、「どの学校にも一人二人居る体罰教師」で済む。学校だって、事を大きくしたくないのだ。たいしたお咎めは無いだろう。
だが、そもそもが、盗撮を知られてしまったかもしれない、という懸念にある。
(ここから先は…)
林田は、遙が床に崩れ、声も出せず呆然としている合間に、教室の隅に無造作に積んであった麻縄を手に取った。巻かれている縄をシュルルと解き、獲物に歩み寄る。
ついに男は、言い逃れの出来ない、危険な領域に足を踏み込んだのだ。これまで思い描いた淫靡な妄想の入口に立っている。

第七話へ続く

文章 やみげん
写真 杉浦則夫
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本作品のモデル「内山遙」の緊縛画像作品は
こちらからご購入可能です。

食虫花 ~美少女・内山遙~5

本作品のモデル「内山遙」の緊縛画像作品はこちらからご購入可能です。

第五話【鍵】

少子化の影響で、この学校でも年々、空き教室が増えている。取り壊しの決まっている旧校舎を閉鎖してなお、二棟ある本校舎の内、一棟の三階四階の大部分が使われていなかった。

遙が林田によって引きずり込まれたこの教室は、旧校舎からの引越しの際に出た不用品の一時保管場所となっていた。学校机や椅子だけでない。古い体育マットもあった。この春完成したばかりの新校舎へ引越しした、保健室の古い什器や器具を中心に、雑然と置かれている。そして、何かの作業で使ったのであろう、竹棒や麻縄も見えた。これらは来年、旧校舎の取り壊しと共に、廃棄されてしまう運命にある。
普通の人間にとっては、何の変哲も無い空き教室の光景。しかし、ある性向を持つ者に掛かれば、情欲を掻き立てるに充分な空間だ。従って、林田が卑俗な妄想の中で、遙を凌辱する舞台も、この場所である事が多かった。

男にとって幸運だったのは、空き教室が、女子更衣室の隣に位置していた事だ。盗撮カメラは電波で映像を飛ばすタイプのものだったが、録画機を設置するのに、隣接した部屋は都合が良い。しかも、隠す場所が幾らでもある。彼は、数々の赴任先でこの犯罪行為を行ってきたが、これほど仕事し易い環境は他に無かった。

早速、空き教室の鍵の管理を申し出た。転勤早々で、訝しがられやしないかと思ったが、あっさり了承される。すでに、全く使われておらず、不用品置き場と化した空き教室の鍵の係りなど、関心を示す者など無い。スペアキーは事務室にあったが、念のため、ここの鍵だけは、隙を見て別のものにすり替えた。同時に、無許可で内鍵を設置する。これで、万一にも作業中、誰かが入って来る事は無い。保管されている什器類を廊下側に移動し、窓を塞いだ。外から中を伺えないと同時に、多少の防音効果も期待する。
以降、教室は完全に彼の占有物となっていた。そのうち頑丈な支柱を設置し、新たな犠牲者を恥ずかしい緊縛姿で吊ってやりたい。居心地の良い空間で、そのように楽しく思い描いたりもした。

土曜日、人気のない校舎4階。荒々しく短い開閉の音を残し、教え子と担任教師は揉み合いながら、その教室の中へと飲み込まれていった。
「一体、何ですか?」
声にトゲがあった。遙は、強引に教室に連れ込まれた事に、あからさまな嫌悪の表情を浮かべている。ただでさえ遅れて登校したのだ。はやく練習に合流しなければ。とも思っていたが、なにより、目の前の男がセクハラ教師である事に、彼女は不機嫌になっていた。

「何を見た?」
休日登校で、部活か。熱心だな。といった担任教師らしい前置きは一切無い。
幾分声が上滑っていた。教え子を、さらに教室の奥に突き押し、自らは振り向き鍵を掛ける。
この時はまだ、遙は林田の質問の意味が分からない。「はぁ…」と答えた。彼が女子更衣室から出てくるところを見ていないのだから、当然である。見慣れぬ内鍵にも、不安を覚えていない。
「とぼける気か!見ただろ?」
一度目より、やや強い調子で担任教師が問い詰めた時、彼女は、この男が(生徒に見られて不味い事を、やっていたのだ)と気付く。これほどまで強く、詰問せねばならない理由。

遙の頭の中で検証が始まっている。先程、林田と遭遇した場面が、高速でリプレイされていた。
自分から見て更衣室は、四階の一番奥に位置する。階段を昇り廊下へ出た時、彼はその隣、この教室付近を歩いていた。階段は東西に2箇所あったが、対に位置する階段は、それら二つの部屋の手前にある。だから、更衣室か、この教室から出て来たところではなかったか。普段から出入りの無い、空き教室に用事とは考えづらい。つまり。
そこまで考えが及んだところで彼女は、決して有ってはならない結論に行き着いた。

第六話へ続く

文章 やみげん
写真 杉浦則夫
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本作品のモデル「内山遙」の緊縛画像作品は
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食虫花 ~美少女・内山遙~4

本作品のモデル「内山遙」の緊縛画像作品はこちらからご購入可能です。

第四話【交錯】

間もなく鬼畜教師の餌食となる被害者、内山遥の視界を少し書き置く。

不幸にして、過去何度も教え子を蹂躙してきた問題教師が、今は遙のクラス担任となっている。
毎日が憂鬱であった。取り立てて成績が優秀というわけではなかったが、学校そのものは大好きな少女だったので、エロ教師・林田の顔を見ずに済む土曜日は、「部活の為に登校」という理由を外しても、楽しいものだったはずだ。

この日は、随分遅刻していた。
体育館から、ボールを打つ音が遠く漏れている。他の部員達が、すでに練習を始めているのが分かった。遙は息を弾ませ、元気良く一段跳びで、階段を駆け上がって行く。休校日のシンとした校舎内に、軽快な足音が響き渡る。弱小クラブゆえ、部室を持たないバレー部は、空き教室の並ぶ、四階奥の更衣室を使っているのだ。その四階に到着し、前のめりに廊下を曲がると、土曜日に居るはずの無い担任教師が、こちらに向かってくるのが見えた。きっと、嫌なものを見た、彼女はそう思ったに違いない。

ともかく。遙は急いでいた。何故、林田が休日に登校しているのか、そしてこの階に居るのかと疑問に思う余裕はない。互いに硬い表情で軽く会釈をし、廊下を足早にすれ違おうとする。すれ違う直前、中年男の強烈な加齢臭が遙の鼻を突いた。シャツに染み付いた煙草のヤニの臭いも多分に混ざっている。汚臭。
彼女が、顔をしかめ担任教師から目を反らしたのは、そういった理由があった。林田はこれを、女子更衣室から出たところを(見られた…)と思い込んだのだ。

やや場面を送る。

面倒な事になるぞ。きっと。
不審に思った遙は更衣室を調べ、仕込んだ盗撮カメラを発見するだろう。今日にでも警察沙汰になるかもしれない。そこまでの事態を避けられたとしても、他の教員に相談するはずだ。そうなれば、無用の土曜出勤について追及されるだろう。いずれにせよ、
カメラという“ブツ”が出ている。さすがに言い逃れは難しいだろう。そのように担任教師は連想し、顛落に恐怖した。
運良く警察や同僚、上司をやり過ごせたとしても、全校生徒の間で、「盗撮教師」と徒名されるのは時間の問題だ。自分を敵視する彼女にとっては、確証が無くとも状況証拠で充分である。週明けには大騒ぎにするに違い。「犯人はアイツだ!」と。

犯るしかないだろ。チャンスじゃないか。
自宅で、遙を盗撮した映像を見ながら、何度もシミュレートした凌辱計画。男は、小生意気な美少女を、身も心も屈服させてみたいと、真剣に考え始めていた。常食としてきた安全な弱者ではない。上手く行けば、これまでにない満足が得られることだろう。同時に、大きな“危険”が伴う事は百も承知だったが、どの道、この悪趣味が発覚すれば、彼に未来は無かった。
林田はきびすを返し、只今降りて来た階段を再び昇り始める。少し早足で。

四階更衣室。
先程、担任教師がバッテリー交換したばかりの盗撮カメラが、教え子のしなやかな半裸を捉えていた。練習用のユニフォームがあるわけでもなく、遙が体操着に着替える様は、普段の体育授業前の風景となんら変わらぬものだ。ただ、今は室内に彼女一人である。
犯人が案じた、彼が追い詰められるような特別な事は起こらない。何も。
少女はソレに気付く事無く着替えを終え、更衣室を後にした。

「内山、ちょっと待て」
話がある。と、背後から声が聞こえる。それと同時に、遙は更衣室隣の空き教室へ強引に押し込まれていた。

第五話へ続く

文章 やみげん
写真 杉浦則夫
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本作品のモデル「内山遙」の緊縛画像作品は
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