結城みさ ついに緊縛桟敷に出演!

結城みさ杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。
奈加氏の縄会に呼ばれて出席したおりにちょうどみさの隣に席をとった。奈加氏の縄が静かに女をからめていく、女のわずかな吐息が男達の頭ごしに聞こえる、みさは腰を浮かせたり顔を隠したりで、始まるやいなやモデルとシンクロし始めている、女の吐息が叫びに変わる頃にはみさは涙をボロボロこぼしてさも自分が責めを受けているような錯覚、錯乱状態に入っている、いささか意外な感じであった、そしてその時すでに結城みさとの桟敷の撮影が決まっていたからおおいに期待のもてる撮影になると確信した。
きものは着慣れているようで座り方手先のポーズを自然に決めてスタートした。先日の奈加氏のライブで見たみさの縄拘束へののめりこみをみればライブな撮りかたがいいだろうと判断してみた。縛られ恐れに喘ぎ裾を乱しわずかに太ももを晒した間からうっすらと見え隠れする陰部を微妙な明暗の感じで撮ってみた。みさの太ももの悩ましかぎりの色気、いくたの恋のかぎりに生まれつくられた熟年の造形美、俺は感動のあまり涙をこぼさんばかりにシャッターをきりつづけた。美しい顔立ちが縄の世界に陶酔してくずれていく、忘我の世界にいるみさは縄の戒めを体の芯までとどかせて非日常世界に酔いしれていた。熟女年齢でトップクラスの仕事をしているみさ、なるほど、全裸になり柱の前に佇んだ時、説明不可能な存在感、そこにある色気、美しさとは違う、目を奪うばかりの裸体、そんなみさが柱をせに佇む。

自虐のローソク責め「まりか」×緊縛桟敷

まりか杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。
MARIKAのAV女優としての仕事場は日本よりもUSA、ヨーロッパが活動の場所だ、一度外国にでると半年あまり帰らない、この撮影は正月休みに帰国したマリカの多忙なスケジュールに割り込んで撮影をした。いまごろはロスで活動しているだろう。LAでの撮影はロケーションも宿泊も豪邸を用意してくれるそうで楽しいと云っていた。撮影に入る前の性病チェックは大変に厳しいとも云う。

英会話がほとんどできなかったころから単身ヨーロッパに出かけてAVの仕事をこなすぐらいだからプロ意識に徹している、緊縛の撮影はほとんど経験がないが撮影中一度も弱音がでなかった、ただ胡座の柱抱き宙吊りのとき鎖骨にあたる縄がかなりの痛みであったが堪えてくれた、この縛りは普通尻が下がるのですが、今回のできは仏像の台座をはずしたようで奇妙な美しいできである。なんといっても後手縄にした時のマリカのしなやかでほっそりとした腕の美しさは緊縛を美しくみせる、またウエストからお尻の線が黄金のラインを形取り艶かしい色気だ。
この撮影をする動機は一度だけX氏に一本鞭を受けて鞭傷にローソクをたらされたときの刺激が忘れられない記憶として残り、もともと好奇心が強いので今日もなにか新しい刺激があるのではと期待して来たという。ならば鞭をと話を出したが翌日の撮影にあざがあっては支障があるとのことでやむなく自虐のローソク責めにした。

身長158cm B89 W58 H89 S22.5cm 骨格が細く、手足が小さい、まさに緊縛モデルの理想 少々肌は黒いが肌触りはきめこまかく潤いのある肌、東南アジアの女によくみかける張り付くような感触、どちらかというと笑顔が少女らしい。こんど帰国されたら和服で撮ります。

若菜亜衣×緊縛桟敷

若菜亜衣杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。
昨年の私の個展会場で一枚一枚の写真に見入っていた亜衣、最後に亜衣を撮影してから半年あまりのになる、その時はモデルとして現場に来ていただけの緊縛にたいしての想いはほとんどなかった。だがこういして一人で私の個展に来て写真に魅せられている後ろ姿には亜衣の受けた縄の痛みを思い起こして見入っているようにみえた。ほとんど緊縛に無知なままの初対面の一年前、苦痛と恥ずかしさに泣き崩れた学校の倉庫、卒業式に受けた縄の責めそんな想いが重なっていることだろう。

今回のストーリーは補習授業で遅れてテニス部の更衣室で着替える亜衣を暴漢が襲うのが始まりです。暴漢は剃毛マニアで処女性は無毛でこそ処女の証と思い詰めている。見事に剃り上げられあらわにされた亜衣の性器、(想い込みで)かたく閉じた割れ目、ピンクでなめらかなもりあがり、処女がはなつ甘すっぱい香り、この香りこそが暴漢を魅了する処女性である。

今回のテニスウエアーも亜衣にとても似合っていたと思う。アンダーウエアーから透けて見えるパンツに興奮させられた。亜衣の緊縛への想いを理解できているだけに今回は容赦なく縄をかけることができた。教室内の机の上の縛はウエストに深くくい込み苦痛にみちた縛りにもかかわらず亜衣は耐えていた。最後の学校階段のシーンでは二人の暴漢に辱めを受けて涙ぐむところはいいカットが撮れたと思う。

ななこ×緊縛桟敷 Twitter応募モデル

ななこ杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。
Twitterからの応募モデルです。緊縛経験あり、32歳とあった。写真をとりよせるとおおがらな熟女、そこはかな廃退感がある。これを引き出せることができれば撮影は成功すると1週間後の撮影を依頼する。早朝の六本木アマンド前に待ち合わせる。私の風姿を伝えてあったせいで先方から見つけてくれる、黒いスーツのいでたちのせいか期待した熟女の崩れた感じはなく、むしろミッドタウンのに勤めるお固いOLだ、だがみちみち二言三言会話をしてみると、ななこは緊張のせいもあってか早口でつまりぎみに会話をする、その声でまずは人の善さを感じ言葉の語尾にどこか崩れた女を感じた。六本木スタジオの小部屋には庭からの薄明かりがあるばかりだが健康的な日光がさす光よりも、むしろこのコントラストのほうが今日のテーマにそった光であった。胸縄に縛られたななこのセーターを首からぐいと引きむくと、胸のたにまの白い肌がのぞき、ななこの驚きの呻きが陵辱を期待する女の呻きと聞こえ、この女のはてる姿を期待する。熟れた太もものつけねに淫らな陰部がクレバスのように割れて恥毛からくっきりと影をつくり延びる、のけぞる大きな尻、好色を知りつくした臭いがたちのぼる。腰縄がぐいと尻を持ち上げ濡れたクレバスを開く、ななこはこの荒々しさに対応できなく身悶え喘ぎ汗ばんだ顔をそむける。
いつもは軽々と持ち上がる奈加氏の吊り縄が今日は持ち上がらない、下にもぐりこみ台になったスタッフの腰も上がらない、ななこはそれほど重いのです。やっと吊り上がるが形がとれない、ふんとうする奈加氏、縄のバランスを整えやっと吊りをつくるがどうも変だ、ななこの作るポーズはどこかいつもと違う、そのぶんダイナミックなエロチズムを引き出すことができた。

この日は私も疲れた、だが面白い一日であった


ななこ杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

村上涼子×緊縛桟敷 撮影会編

村上涼子杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。
今週は五週目特別更新ということで、前々回の撮影会村上涼子さんの原稿が公開されました!
午前の部がワンピースで午後の部が和服という構成でした。
豊満な肉体の涼子さんに既製の和服は前回りを合わせるのがとても無理がありましたがなんとか着ていただきました。

最初のショットは参加者のカメラの露出の調整のために緊縛しない静かに座る涼子さんの姿を撮りました。
このショットが涼子さんにとってとても自然で、微笑する顔の色っぽさにはフアンならずも引き込まれる想いをいだく。
長い芸歴のうちでも緊縛撮影会は初めて、多くの参加者(フアン)の前で彼らを堪能させることができるか、トップクラスのAV女優のプライドもプレッシャーとなり大変な緊張の始まりであった。

陵辱感にうちのめされた屈辱、羞恥に身をこわばらせる女の哀しさ、それをこの豊満な肉体で表現しようと撮影前に話したのが、素直な彼女にとつてはプレッシャーで、縄がかかるや緊張で顔がこわばってしまった。
何んとかそれをほぐそうとするのであったが泥沼に入るばかりで、涼子は焦りと困惑で涙を流すはめにおちいった。この肉体に縄がくい込むや整形術をほどこすように肉体を美しく仕上げていく、ここに緊縛の妙がある。ラストは奈加氏の懐に抱き抱えられておおなき泣きしてしまった。
むずかしい心のあやをやりとげた充足の涙と受け止める


村上涼子杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。