緊縛キネマ館 ビデオ新作「川上ゆう・和泉しずく」

緊縛桟敷キネマ館の撮り下し動画作品が
ビデオ化(DVD/ブルーレイ)し、発売開始致しました。

ブルーレイは最高画質をめざし、何度も微調整を重ねて制作されておりますので、
DVDとはひと味違った画質にしてありますので、どうぞよろしくお願い致します。

 川上ゆう 四巻

 DVD版:4,800yen.[税込]
 Blu-ray版:5,800yen.[税込]
 収録:約一時間

 詳しくはコチラ→


川上ゆう 前半
言葉責め、自慰、竹責め、スパンキング、手淫、吊り責め、ポーズ多数。性に対する質問を通して川上ゆうの心を追いつめていく、心も体も共に縛りあげた作品。いつになく追いつめられたその表情、そして自慰行為までさせられ…

川上ゆう 後半
首締め、手淫、放尿、バイブ、吊り責め、ポーズ多数。麻縄による首締めと踏みつけでうっ血する川上ゆうの顔がとても愛おしい。美しいポーズが多数ある中、放尿からバイブまで…川上ファン必見です。


 和泉しずく 五巻

 DVD版:4,800yen.[税込]
 Blu-ray版:5,800yen.[税込]
 収録:約一時間

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和泉しずく 前半
手淫、アナル、クリップ、ローター、吊り、股間習字、ポーズ多数。姉妹サイト杉浦則夫緊縛桟敷に初出演したその日に、キネマ館への出演が決定。きつく縛り上げた体に淡々と責めいる男。股間に筆を突っ込まれ、習字をさせられる女の姿は何と淫美なことか。

和泉しずく 後半
手淫、アナル、浣腸、バイブ、吊り、ローソク、ポーズ多数。股間を執拗にペシペシむち打たれ悶える和泉。
医療用イルリガードルで肛門に流し込まれた液は縛られたまま噴射する。完全に飼育されていく和泉を最後までご覧下さい。


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舞野まや×緊縛桟敷

舞野まや「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

桟敷の舞野まや動画撮影での逆さ吊りのシーンにおいて3分ほど経過したとき男役が突然逆さ吊りのまやの乳首を強く押し込んで責めた。
まやの体に強い刺激のスイチが入ったのか、溜め息とも聞き取れるかすかなうめき声とともに大蛇がうねるようにゆっくりと腹から腰にむけてうごめいた。
逆さに落ちた血液に強い刺激をゆきわたらせるががとくゆっくりとうねる、逆流する血を子宮に流し込み襞を真っ赤に染め充分満たされたとき大きく腰をうごめかせて絶頂感に餓えた熱い体をけいれんさせた、充分な熱い快楽に再びは不要だ。血の静寂をひろげかぼそいうめき声がゆっくりとひろがる、縄をとかれたまやは視点をなくした眼差しで一人殻のなかに熱い体を休めていた。
この感動を再び求めて晴れ着の撮影にのぞみました、たしかに今回も逆さ吊りではまやは快楽の園にありましたがあのとき以上の感動を見るのは不可能でした。

奈加氏の縄同好会で狭い部屋の片隅で飲み物を参加者に支給していたおりのまやの脇にちょうど私はいあわせてた、休憩時の飲み物の接客をあわただしく終えて汚れ物のかたずけ終えるとそわそわと参加者の最後尾に位置して会場のモデルのうめき声と縄ずれの音にいちいち身をくねらせてまるで自分が縄を受けているようなそぶりの後ろ姿をみているとこの子も真に縄の拘束好きの女性なのだと面白くながめていた。

舞野まや「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

艶堂しほり×緊縛桟敷

艶堂しほり「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

いずれかのプロダクションから毎月のように送られてくる宣材写真のなかにとびっきりの美女を見つける、最近当サイトに熟女の脚線美のモデルさんを登場させてくださいというリクエストをいただくことが多くあった折であり、さっそく艶堂しほりさんの事務所に問いあわせると正にその企画にうってつけの熟女との返事であり、うれしいことに縄拘束に最近目覚めつつあるとのことです。
有頂天で日程を決めましたが、ここで一つ私なりの問題が発生します。それと申しますのは、こういった逸材にでくわすと撮影前に構えてしまう(あまりにも美女という素材に虜になり金縛りにあったような状態に陥る癖がある)艶堂さんのイメージを頭に詰め込んで衣装の買い出しからはじめる。今回は少々の予算オーバーもやむなしとウィンドーショッピングに精をだすが、なかなかたやすいものではない。それは毎度のことではあるがこう金縛り状態ではマネキンが着る衣装にしほりさんの首をすえてみても迷うばかりであるが最後には疲れに負けて決めてしまった衣装。

池袋東口に待ち合わせるるが、時間になってもしほりさんは来ない。なんとなく不安を覚えるとき、黒のハーフコートにジーンズをすらりとはいた美人がかけて来る「艶堂です」とつめよるように挨拶された時に私の美女がからめる金縛りは解けた、スタジオまでの3分程の歩行を車道側に艶堂さんを私は少し高さのある側を初対面の挨拶をテンポよくかわして歩く。

メイク室からは明るい笑い声、スタッフはこの地下室の装飾とラィテング。

撮影開始だ、始めのカットをおさめてビューアで確認、私の持ち続けたしほりさんのイメージとはかけはなれた出来映えだ。
ライトかアングルかレンズか混乱に軽い金縛りと恐れ、頭の回路のどこかがつまっている。事前にしほりさんのイメージを作りすぎてしまったのだ。
抜け出すのは容易ではない、こんな失敗は過去にも多くあった、この場では今があるがままで通過するしか道がない。しほりさんのオーバーアクションを止めようがない、彼女にひきずられている、それが見えていて金縛りの頭の回路は働かない。

バイブがクリトリスを責めてうなる音、突然膨大な潮吹きがおこる大型クジラが怒り狂うがごとくに潮は天に向けてのびている、クリトリスを責めるバイブは勢いに負けてつるりとはずれると潮はひき再度の責めでまた水柱をたてるなんと見事な美女の秘芸だろう。

潮吹きとはいったいなんだろう、それは特殊な体質の女性だけにおこる生理現象なのか、訓練でもおこるのだろうか、そもそもそれは尿道から発せられるから小便なのか、いな一説には尿になる前の液が興奮に刺激されて放出されるのが本当の潮吹きと説く人がある、諸兄よ真実を教えのたまえ。

この美貌にしてセックスレスが1年以上つづいているそうだ、なにも拒んでいるわけではない機会がないそうだ、ならば縄の拘束ではてる体になっていただきましょう。

艶堂しほり「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

若菜亜衣×緊縛桟敷 下

若菜亜衣「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載中。

今回は緊縛新聞のコラムを書いてる「やみげん」さんが撮影に同行しましたので、
その撮影同行記を上下に分けて掲載致します。本文に掲載している若菜さんの画像は、
当日Twitterで配信された実況中継の画像を使用しております。

杉浦則夫Twitter
http://twitter.com/#!/sugiuranorio

■月光~若菜亜衣・緊縛撮影感想文~ (文:やみげん)

地上3F(更に1階?上に続く階段はあったが)、地下1Fの学校スタジオには、保健室もあった。その隣には職員室、校長室まであるではないか。学校フェチとしては嬉しくなるな。いつまでも此処に居たくなる。
多分これらは、それぞれ、病院、会社オフィス、社長室としても使われるのだろうが。

その職員室でも、鬼畜教師のペットとして、良いように弄ばれる若菜亜衣さんの姿があった。
下校時刻は過ぎているようだ。薄暗い部屋の中で、セーラー服姿で緊縛される彼女が浮かび上がる。二の腕に上下に掛かる麻縄の間で、紺の制服生地が鈍く光っていた。
撮影風景を遠めに見ながら、純粋に「綺麗やなぁ…」と見とれていた。

そして、ちょっと学校ではお目にかかれない部屋もあった。
地下室である。なんと怪しげなバーカウンターまで付いているではないか。
朝、撮影前に、地下室奥の檻の中に入ってみた。頑丈な鉄格子…これは、おふざけでも檻を閉められたらかなりの恐怖を感じる。
一介の教師が、校内の施設を勝手に改装した、とするには大掛かり過ぎる。彼女の妄想内の場面としても、やはり、学校から場所を移して、秘密の地下室に連れ込まれた、とするのが自然だろう。

日暮れ頃。
その地下室に、学校机や体育マットを持ち込んで、撮影は開始された。
地下独特の重い空気。照明を点けると室温はグングン上がっていく。先程の職員室とは違い、今度は彼女の白肌が暗闇に浮かび上がる。天井のパイプから奈加さんの麻縄が降りてくる。
それだけでなんとも淫靡な舞台ではないか。
ソフトなものから、次第にハードな縛りになっていく。その過酷さに、彼女の苦悶の表情、眉尻の影が濃くなっていく。

ふと、この光景がかつての小劇場でのアングラ演劇と重なった。
平成に入り間もない頃。下北沢や新宿、街の華やかでキラキラした風景から、切り離され、忽然と存在した閉鎖空間。闇。熱気。ライトに浮かび上がる蠢く肉体。

「あ…」と、この時になって、彼女の醸す懐古的郷愁の真の在処を発見した気がした。
そうか、彼女の持つ独特の雰囲気は小劇場の舞台に立つ女優のソレだったのだ。TVなどで見かける、最大公約数を意識した薄っぺらな美人ではない。個性的で、鋭く、凛と起つ美しさ。

その彼女が、いま其処に吊られている。
目の前1m先、目線より下30cmのところに、ポッカリと月が浮かんでいた。
満月?いや、半月状の球体が二つ向かい合うように、真っ黒な空間にポッカリと。
浮き出す感じ。迫り出す感じ。
圧倒的存在感をもって、その肉塊は、無重量に麻縄で吊られていた。

しばし見入る。

やがて、若菜さんから「むふぅぅぅ」「くふぅぅぅ」と、声が漏れ出した。
誰に助けを求めるわけでもない。吊の苦しさを堪えに堪えているのが分かった。「もう少しだ!頑張れ!」杉浦先生の声、奈加さんの声も聞こえる。物語が、クライマックスを迎えているのが分かった。
彼女の我慢強さは、多分、雪国出身であることと無関係ではあるまい。そう、後になって理解する。

そんな熱気の中、気が付くと撮影は終わっていた。縄から解放された彼女の泣き顔も綺麗なものだったな。
その直後でさえ、振り返ると、全てが白昼夢、幻想であったかのように錯覚する。まさに、少女の妄想に触れたのか。
刺激に満ちた、しかし不思議な1日であった。

スタジオの外に出ると、夜の景色。皆様、長時間の撮影お疲れ様でした。
奈加さんの車で最寄駅まで送ってもらった。車から降り、電車に乗るまでの僅かの間、空を見上げてみたが、都会の夜は明るすぎて、その日が月夜であったかは定かでない。

若菜亜衣「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載中。

若菜亜衣 撮影企画から後記

若菜亜衣「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

現在緊縛新聞コラム筆者の若菜亜衣さん撮影同行記が掲載されておりますが、この同行記の前に撮影に同行していただくにあたり、企画コメントをいただいておりました。
大変緻密に書かれましたコンテを興味深く読みましたが企画が深く組まれていますだけにその一部分でも週略すれば企画全体を壊しかねなく、私は女学生の妄想としました。
そして、一冊の緊縛写真集を偶然みた衝撃が少女の性にかかわる顛末を表現してみました。登場の男は架空であり格シーンには実在しないとします。

撮影後記は後回しにして、まずは上記草案をそのまま掲載致します。

高円寺A子「帰納」(原案:やみげん)

■ 主題
・ ファーザー・コンプレックス
・ 置き換え
・ 擬似近親相姦

■ 登場人物
・ 高円寺A子:公立高校2年。10年前、小2の時に他界した芸術写真家の一人娘。母子家庭。
・ 担任教師(教科は生物):A子のクラス担任。写真部顧問。以前、A子に対するイジメを解決した事がある。

■あらすじ
【自室】「追憶」
10年前に他界した芸術写真家の忘れ形見A子。彼女は、今でも父親を慕っていた。若く、やさしかった父親、その幻影に恋していると言い換えても良い。
ある日学校で、何者かが彼女の鞄の中にSM写真集を忍ばせる。帰宅し、本を発見するA子。名前は違っていたが、それが父の写真であることは、すぐに分かった。
彼女は、ショックを受けながらも、これまで知らなかった父の一面を見たい一心で、恐る恐るページを捲るのだった。次第に、その淫靡な世界に引き込まれていくA子。幼少の自分は、父から十分に愛されていたと思っていたが、それとは別な愛情を、縛られたモデル達に注いでいるようで、強烈な嫉妬を感じている。檻に閉じ込められた女…あたかも凛とした父の強い意志が彼女を囲い込み、それ故に、彼の愛を独占しているかのように、娘には見えた。
いつしかA子は、父を想い、わが身を緊縛写真に重ねあわせる。父に縛られ、その姿を写真に撮られる自分を想像し、彼の(大人の)愛を感じながら、オナニーをはじめてしまうのだった。

【教室】「幻想」
A子のクラス担任は、ちょうど父が亡くなった時の年齢と同じだった。容姿や背格好もどことなく似ている。以前、A子がイジメの対象になった時に、熱心に問題解決にあたってくれた事もあり、今も憶えている父の、強くやさしい面影を、彼の中に見ていた。
A子が写真部に在籍しているのは、写真家であった父の影響だけではなく、この担任教師が顧問であった事も、大きな理由であった。
すでに午後の授業が始まっていたが、昨夜見た、父の緊縛写真の事が頭から離れず、担任の受け持つ生物の授業も上の空のA子。父に似た先生に、縛られて、写真を撮られてみたい。
写真集のポーズの中でも一番過激な吊りが思い浮かぶ。大きく開脚され、レンズの前に秘部を晒されたモデル。苦悶の表情の向こうに至福が透けて見えた。
それが適わなくても、と思う。授業中、縛られたまま狭い教卓の中に押し込められ、他の生徒に気づかれぬように、先生の股間に奉仕させられている姿。机に仰向けに拘束され、生物教師の手によって、女の敏感な部分をピンセットで摘まれ、言葉弄りされる様も妄想した。
少しでも、父に近づきたい。そんな想いが妄想を加速していた。

【職員室】「覚醒」
「今日はどうした?授業もクラブもボーっとして」
写真部の活動が終わり帰ろうとしたところを、担任であり顧問でもある教師に呼び止められた。なにか、悩みがあるなら聞くぞ。A子は、職員室へ来るように言われる。核心に触れぬまま、他愛もない写真談義ばかりで時が過ぎていく。いつしか日も暮れ、職員室は2人きりとなっていた。そして担任が煎れた、睡眠薬入りのお茶によって彼女はウトウトと眠りに落ちてしまう。
二の腕に痛みを感じ、目を覚ますA子。彼女は緊縛され暗い職員室に転がされていた。
闇の向こうに教師は立っていた。そして、A子の父親のSM写真について語り始める。
「君のお父上はね、美しく煌びやかな芸術作品だけでは満足出来なかったんだよ」
醜悪なモノの中にこそ、真に美しいものが隠されている。その事を教えてくれたのが君の父上だったのだ。そのように担任教師は回想する。そして、用意した鼻フックを取り出し、教え子の顔を醜く弄り出す。「綺麗だよ綺麗だよ」耳元で繰り返す男が、手鏡を彼女の目の前に差し出した。
その鏡に映る自身の醜く歪んだ顔、そして全裸に向かれ、恥かしい姿で緊縛された姿。(本当に父は、これを美しいと思ったのだろうか?)だとすれば、もっと知りたい…私の知らない父の心を。
彼女は耐え難い恥辱を感じながらも、秘奥から熱い愛液が溢れてくるのを感じるのだった。

【地下室】「帰納」
その夜。A子は教師に導かれるままに、淫欲に身を任せている。もはや、彼女に恫喝は必要ない。担任の自宅地下に造られた、秘密の監禁室。それは、昔父が撮影したSM写真の背景と同じに見えた。不思議な既視感だった。
「さぁ、もっと綺麗にしてあげよう」と、教師は教え子に浣腸を施す。「君の中の汚いものをさらけ出しておくれ」とも言った。
檻の中、バケツを宛がわれ、汚物をひり出す。
幼少期にオマルに跨って排便をした記憶が蘇ってきた。あの時、父は私の排便姿を微笑ましく見守っていた気がする。それ以前、父も、私のオムツを取り替えていたのだろうか?そんな想いが頭を掠めていた。
現実と妄想の狭間で、娘は父の幻影を一心に貪ろうする。「もっと!もっと!」と、うわ言のように、さらなる加虐を父に似た男に要求するのだった。
地下室での吊りは、昼間教室で夢想したものと同じであった。父の写真世界に溶け込んでいくA子。縄がキツク、身を絞り上げていく程に、時を超え、父親の愛情に抱きしめられていく錯覚に溺れていく。
知らぬ間に、懐かしさと嬉しさで、涙が溢れ出していた。

【余談】
言うまでも無く、最初に、A子の鞄にSM写真集を忍ばせたのは担任教師である。彼は、学生時代から、この(緊縛)写真家の熱心なファンだった。A子の担任となった時、彼女が写真家の娘である事に気付いた彼は、「きっと娘もSM好きに違いあるまい」と勝手に思い込む。
彼女がクラスメイトからイジメに遭うように仕向け、そしてその後、助けたのも彼の謀によるものである。A子が、酷いイジメにじっと耐える様子を観察し、「この教え子はMである」と確信する。そして、徐々に彼女との間合いを詰めながら、教え子を淫靡な世界に引きずり込む機会を伺っていたのだった。

■ 各シーン、キーワード
【自室】緊縛写真集・妄想・オナニー
【教室】妄想・机貼り付け・解剖実験(ピンセット)・吊り・教卓
【職員室】顔面弄り・ハナフック・鏡
【地下室】檻・浣腸・掃除バケツ(オマル)・吊り

■ その他(リクエスト等)
・ 前二つはA子の妄想。後二つは、現在と過去が彼女の中で重なり合うイメージです。
・ 教室での妄想部分。担任教師は、生物の授業をしているわけなので、黒板には何か解剖図や、花の受粉・生物の受精等の図が、描いてあるか、貼ってあるかしてあると、ピンセットで弄る際に、関連が分かりやすいかもしれません。
・ 教室での妄想の吊りと、地下室での現実の吊りは、(可能であれば写真集の吊も)ポーズをわざと同じにしたほうが、教室の「妄想感」が強調される気がします。
・ 檻の中。A子に首輪をするかどうか、判断迷いました。彼女の精神を現実に繋ぎ止めておくよりも、自由に開放してあげて、父親の元に逝かせてあげる方がいいかな、との思いがございます。

■撮影後記(筆:杉浦則夫)
今回が初めての緊縛撮影であり、かなり緊張して亜衣さんはスタジオ入りをしました。そんなわけで始まりのシーンは表情がかたくありましたがシーンを重ねると清楚な顔立ちに哀しい羞恥の表情が現れるようになりました。
私はそのうえに涙をかさねたく要求しましたがモデルになって日のあさい亜衣さんには無理な要求でした、それが突然と表情を一変させて目を赤くはらして涙をポロポロながしはじめた。可憐な花が花弁をむしりとられて裸にされるおのれ身の哀しさを嘆くような涙です。私は感動しました、そして縄拘束の厳しさを教え込もうと拘束を厳しくして亜衣さんの涙のあふれるのを歓喜の想いで映しこみました。

若菜亜衣さんは久しぶりの知的で清楚なモデルさんです。大学3年生ですのでいま就職活動の真っ最中です、来年はその方面の活動に忙しく今年いっぱいでモデルを引退とききますから今月25日に卒業式のはかま衣装で撮影します。

以上。

若菜亜衣「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。