「ふふ。
山下さん、どうだった?
熱かったでしょ?
これが、発情した雌の性器よ。
ほら、湯気まで立ててる。
ヤラシイ……。
山下さん、もっと顔近づけてごらん。
メガネが曇るほど近くに。
匂いを嗅ぐの。
ラフレシアみたいに、生殖の匂いを噴きあげてるから。
そうそう」
「あひゃぁ」
「ほほほ。
顔から突っこんじゃったわね。
うっかり、後ろ頭押しちゃった。
まぁ、メガネまでお汁でドロドロ。
ちょっと、どうしたの。
まぁ、自分でスカート脱いじゃった。
あらあら、パンティまで。
どうしたの?、お尻突き出して。
弄ってほしいの?
後ろから弄られながら、川上先生のを舐めたい?
タイヘンな変態っ子ね。
じゃぁ、いいわ。
やってごらん。
ふふ。
お尻振って喜んでる。
じゃ、ほら、川上先生の舐めたげて」
「わひっ。
わひぃ」
「先生、はしたないですって。
悦びすぎ。
じゃ、山下さん。
触るわよ。
可愛いお尻。
伸び盛りの若木って感じね。
でも、間から覗いてるおまんこは……。
立派に生殖可能ね。
どれどれ。
うわっ、熱い。
山下さん……。
こんなの持ってたら、毎日弄らないでいられないでしょうに。
弄ってるんでしょ?
ふふ。
先生と違って素直ね。
学校でも弄ってる?
そう。
どこで?
おトイレ?
声が出ちゃうでしょうに。
パンティ咥えてるの?
可哀想に。
それじゃ、今日は……。
みんなの前で、存分に弄ってあげる。
どう?
こら、顔離しちゃダメよ。
ちゃんと、川上先生の舐めて。
聞いてないわね。
って、もう佳境なの?
困った子ね。
じゃ、イキなさい。
ほら。
ほらほらほらほら。
うわわ」
「潮まで噴いた。
ちょっと、大丈夫?
床にひっくり返っちゃったわ。
スゴい格好ね。
大股開きでイッちゃった。
白目まで剥いて……。
まだヒクヒクしてる。
床までビショビショ。
とんだクラス委員だわ。
明日からは、クラス奴隷に格下げね。
そこの2人、この人、退かせてくれる?
足持って引きずればいいのよ。
そうそう。
さて、みなさん。
授業を続けますね。
川上先生も、お待ちかねでしょ?
生殺しよね?
それじゃ、始めましょう。
スイッチ、オン。
川上先生、行きますよ。
それ」
「ぎぃ」
「あら、強かった?
それじゃ、このくらいかな?
どう?」
「はぅぅ」
「いいでしょ?」
「……」
「まぁ、悪い子ね。
人に気持よくしてもらってるのに……。
お礼の言葉も言えないの?
そういう子には、一番の罰を与えてあげるわ。
はい、中断。
どう?
切ないでしょ?
究極のお預けね。
あら、どうしたの?」
「お、お願い……」
「だから、何?」
「続けて」
「何を?」
「バイブを」
「文法がなってませんわ」
「バイブを、……入れて」
「どこに?」
「お願い……」
「ふふ。
そんな切なそうな顔して。
男だったら、何でも言うこと聞いてくれるでしょうね。
みなさん、ご覧なさい。
これが、性欲を剥きだした女の顔よ。
ほら、おまんこまでドロドロ。
下の口の方が、正直そう。
聞いてみましょうか。
アワビちゃん、言ってごらん。
どうしてほしいの?」
「入れて……」
「あら。
上の口がしゃべったわ。
何を?」
「バイブを……」
「どこに?」
「あの……。
あそこに」
「そんな指示代名詞じゃわかりません」
「女性器に……」
「まぁ。
この期におよんで、まだそんな綺麗事言って。
あなたのここには……。
そんな気取った名称は、お似合いにならなくてよ。
お汁零しながら、呆れた女ね。
言えないんなら、ずっとおあずけだから」
「うぅ。
入れてぇ」
「どこに?」
「おまんこ……」
「聞こえない」
「おまんこ。
ゆうのおまんこ。
おまんこに……。
バイブ、入れてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
「まぁ。
はしたない。
彼の前でも、そんなこと言ってるのかしら?」
「お願いします、お願いします」
「恥知らず。
教え子の前なのよ。
明日から、どんな顔して教壇に立つつもり?
あ、そうか。
明日からは、この格好で授業すればいいのね。
裸の女教師。
あなたには、一番それがお似合いだわ」
「うぅぅ」
「今さら泣いたって、遅いわよ。
あら、山下さん、もう復活したの?
え?
川上先生が可哀想?
そうかー。
オナニー狂のあなたには、先生の辛さが身に沁みてわかるってわけね。
じゃ、あなたが触ってあげなさい。
こうなったとき、自分が一番触りたいとこ。
わかるでしょ。
指伸ばして。
そうそう。
そこ、何て云うか知ってる?
クリトリス?
そうね。
でも、これも綺麗すぎる言い回しね。
今の川上先生には、似合わない。
和名の方がふさわしいわ。
ここはね、陰核って云うの。
“核”ってのは、物事の中心って意味よ。
核心とか云うでしょ。
つまりここは……。
陰に隠れてる、女体の中心ってことなの。
じゃ、指先で触ってあげて。
ほら、スイッチオン」
「あふぅ」
「ほほ。
敏感だこと。
ちょっと触っただけで、そんな顔して。
彼も楽しくてしょうがないでしょうね。
でも、そんな顔されたら、入れる前に出しちゃいそう。
彼に言ってるとおりに、おねだりしてごらん。
ほら、毎晩言ってるんでしょ。
どんなこと言って、お願いしてるの?」
「入れて……。
ゆうのおまんこに……。
まぁくんの、熱っつい肉棒を突き刺して。
早くぅ」
「呆れた女。
一人で世界に入っちゃったわ。
目が飛んでる。
ほら、まぁくんが被さって来たわよ」
「いやいや。
正常位は、最後がいい。
最後の最後、骨が折れるほどに抱きしめて……。
いっぱい、いっぱい、出してほしいの。
わたしの中に」
「わがままね」
「だから……。
最初は、バックがいい。
獣みたいに、ゆうのお尻から犯して」
「その後で正常位?
まぁくん、そんなに持たないと思うけど」
「2回出してもいいの」
「呆れた。
毎晩そんなことさせたら、まぁくん、腎虚になっちゃうわよ」
「付き合い始めたころ……。
わたしも心配したの。
だって、1日に5回くらい出すんですもの。
でも、大丈夫なんだって。
小学生のころから、オナニーで鍛えてて……。
中学3年のときには、1日15回出したことがあるって」
「変態カップルだわ」
「だから……。
いつもみたいに、後ろから犯して」
「案外わがままね。
ま、いいわ。
裏返しになりなさい。
って……。
脚を括られてたら難しいか。
みなさん、手伝って。
ほら恥ずかしがってないで。
川上先生を、裏返すわよ。
持ち上げてね。
せーの。
よいしょ。
ちょっと、どうしたの。
潰れちゃって。
お尻、上げなさいよ」
「脚が……」
「うーん。
立膝も難しいか。
あ、そうだ。
山下さん、ロープ持ってきて。
束で。
よしよし。
そしたら、それを、天井の梁に投げあげて。
ダメ?
届かない?
ロープの先に、重りを付ければいいのよ。
何か結びつけて。
何か無い?
内履きがあるじゃないの。
甲バンドに結べばいいでしょ。
そうそう。
あ、そしたら、投げるのは西村さんね。
ソフトボール部でしょ。
それ!
うまいうまい。
もう2本くらい投げて。
さてと……。
それじゃ、この縄を束ねて……。
川上先生の腰に結ぶ。
そしたらみなさん、力を貸してちょうだい。
そっちのロープ、みんなで引くのよ。
川上先生を吊り上げるの。
せーの。
オーエス、オーエス。
ほら、上がった。
川上先生、いかが?
角度、いい具合?
こちら、丸見えですわよ」
「あぁぁ。
見られてる。
見られてるのね」
「肛門まで濡らして……。
いやらしい。
仰向けのときから、垂らしてたのね」
「もっと見て」
「じゃ、みなさんで、真後ろから見てあげましょう。
あ、縄持ってる人は、そのままね。
ほら、スゴーい」
「あぁ。
見られてる。
お尻の穴まで」
「乳首、こんなにおっ起てちゃって。
イヤらしい」
「犯して……。
後ろから犯して」
本作品のモデルの掲載原稿は以下にて公開中です。
「川上ゆう」 「結」 「岩城あけみ」
《説明》
杉浦則夫の作品からインスピレーションされ作られた文章作品で、長編連載小説のご投稿がありました。(投稿者 Mikiko様)
本作品は毎週日曜日に公開される予定となっておりますので、どうぞお楽しみに。
前作を凌ぐ淫靡と過酷な百合緊縛!「川上ゆう」さん、「YUI」さん登場予定作品です。
時を越え、再び出会った美里とあけみ。現在に戻った美里は、さらなる花虐へと誘われていく…。