七咲楓花

ドグマM女軍団のトップで活躍されています七咲楓花さんです、撮影日が初対面でした、人気者のモデルさんであるから朝からかなりパワフルな展開になるだろうと予測したが、会ってみるとナイーブさと従順さを感じる女性でありながら反面意思の強さもみられるひとである。
アニエスベーで買った白のワンピースがよく似合い衣装を決定、下着もワコールの高級品これでOK。一枚目のカットをとる、おたがいに固い緊張「家ではどんなことをしているのですか」「好きな食べ物はなんですか」まるで初心者の撮影時の会話だ、エネルギーを被写体が全部吸収している。
すかさず首輪をかけてみる、やっと落ち着いた、七咲楓花の体はとても柔らかくしなやかです、縄の拘束をそのしなやかさで痛みをコントロールして受けている、「脚を開いて、太ももに縄をかけて」恥じらいがはしる楓花の顔に小悪魔な表をみせる、女優緑魔子の生き写し、可愛い小悪魔のM女さん。吊りにうつりましょう、太もも一本吊りの苦痛にも快楽にかえて吊り下がっている、これからM女軍団をひきいる人だとかんじいる。お尻の可愛さもひとがらか。

杉浦則夫緊縛桟敷 より原稿掲載

森川マリ

この撮影中マリの気品のある顔に幾度も見入った、さわやかな風がなぞったような顔立ち、我らの業界に咲く花とはちがった異種の花、大柄でみごとなプロポーションは先の写真で証明ずみだ、おっとりとした性格で動作に俊敏さはないがそのぶん優雅さをそなえている、有名画家のモデルをして彼らからの教育のたまものであろう、緊縛において腕の柔らかさは合掌縛りの美しい縛りをみせ普通の子であれば10分が限界のところを倍の20分は美しくとどめていられる、吊り責めでは本人の体重を考えれば体にかかる負荷からの痛みは相当とおもうが、それもこちらが十分に撮りきるまで耐えてくれる。見事な乳房は縄の拘束がかかるとより形を整え顔をうめたくなる欲望にかられてしまう、昨年ヨーロッパへ3ヶ月ほど滞在していたようで先日久々に再会した時には洗練された美しさと華やかさを身につけていた、そしてはにかみやさんであるがきさくな会話を楽しむことのできる人です。 

久々に撮影会を森川マリさんで行います、2011年3月12日(土)
詳しくはこちら↓
緊縛桟敷撮影会 第十弾 森川マリ

杉浦則夫緊縛桟敷 より原稿掲載

川上ゆう 撮影後記

昨年末といっても1週間前に緊縛桟敷と三和出版の共同で写真、VTRを2日にわたっての撮影を終えました。
川上ゆうとは一年ほどの間をおいての撮影である、そのあいだも相当に忙しく撮影をしているようだ、ゆうは今回の現場に、いま女の子のあいだで人気の一眼レフカメラオリンパスペンを持参で、ゆくゆくは現場のセルフポートレイトをもとに写真をまとめてみていと意欲的である。

意欲というめんでは撮影にのぞむ意欲の強さは平沢里菜子を超えつつある、石抱き刑では一枚の石の重さが5kgほどの石をそろばん板の上に正座して4枚も重ねる刑罰、脚に錘をつけた木馬責めを10分、駿河問い責めに5kgの石を腰にさげ2、3分の責めと私も鬼と化して責めてみた、さすがに駿河問い責めシーンの終わったときには本当にその辛さをこらえきった自己陶酔と辛さでおお泣きをしてしまった、それにつられてスタッフもいつになくおろおろと心をかき乱されて感動の涙を流さんばかりで「よくやった、よくやった」ゆうをなだめる姿もこんな現場の一縷の花か。

いまさらながらこの刑罰に縛りの根があるとおもいをめぐらせていた。

緊縛桟敷キネマ館 にて動画DVD付き写真集を発売開始
写真と動画コンテンツの単品販売は現在発売時期未定です。
杉浦則夫緊縛桟敷 より原稿掲載

水城杏子

人柄までも私の写真に写らないがきっとこの子は男の頼みごとはなんでもききいれてくれるタイプの子と思われる、それはこの撮影で彼女からNGを一つもきかなかった。懐かしい昭和の時代の子、男にとって天使のような子、男が性欲のはけぐちに心底まいっているとそっと添い寝してくれた昭和の天使、けっして
淫乱などといわせないどこか涼しげで子どもの風情がただよう天使。
下腹がポッチャリとでています、乳りんが黒々と大きくおしりも少し扁平でモデルらしくはありませんが、その分親しみやすい身近な子です、撮影表現をそんなところにおいてなすべきであったかと反省してます。
梅雨のきれめの晴れた日でした、いまどき行水などとは子どもがビニールのプールを使うだけで浮世絵にあるようなたらいに婦女子が水浴びをする図などとは時代錯誤もはなはだしいが、たらいのへりにこしかけ後ろ手をきりっと縛られたお尻には感じ入るものがあった。

暑い日でしたのでうちあげのビールはかくべつにおいしかった、モデルさんも慣れない撮影から開放された安堵でビールをおいしそうに飲む

上記作品は、
緊縛桟敷キネマ館で掲載中です。

杉浦則夫緊縛桟敷 より原稿掲載

かんな 素人募集からの出演

久々の応募モデルさんの登場、応募のきっかけは桟敷の撮影風景を見てなにやら活 気のある現場と思い面白そうだと興味をもつ、はっきりとはイメージできないが以前から緊縛写真は時々見ることもあった、その場の主役になれたらまた美しく 縛られた自分をみてみたかった、年齢が32歳なのがきになったがおもいきりよくとびこんでみた。
覚悟は出来ていても大勢のスタッフに囲まれ撮影に 入ると気おされされて固い表情で始まる、素人さんのモデルさんにはかえってそのほうがリアリティーがうまれる、撮りすすむあいだには必ず素の顔、秘めた願 望をときほぐす策は私の経験でできるはずです、苦痛でも快感でもでもいいが女の感情を一度絶頂にのぼりつめさせてこちらに素の形をみせさせる、恥じらい遠 慮はその繰り返しでどんどんとけ苦痛と拘束が女にみがきをかけ本人も気づかない美しい女をつくる、不思議な現象でモデルプロダクションからの紹介ではその 高まりに大きな違いがありサイトの会員の評価も確実にこのような女性にある。
身長150cmm体重40kgほどですから吊り責めがきまると週の後半には30分ほどの長い時間をつかって吊りを試みました、下ろした後の疲れた雰囲気は好きなカットです。
帰り際長袖の衣服の用意がなく縄あとを見せて打ち上げの食事をする、皆さん車中などで注意ふかく観察するとこのような跡をつけた女性にめぐりあえることもあります。

上記作品は、
緊縛桟敷キネマ館にて掲載中

杉浦則夫緊縛桟敷 より原稿掲載