小野麻里亜×緊縛桟敷 レトロな和服

小野麻里亜杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

またまた拘束好きのお嬢さんです、小柄で柔軟おまけにパイパン、衣装は昭和を思い起こされるレトロな和服、私の想いも昭和にかえる。ライティングをスタッフに、縛を奈加氏に頼んでいつもとちがえて撮影をする。麻里亜も縄をうけるとついつい顔をほころばせてしまう、その心情はわかりますが、会員の西田氏からのコメントにありましたように、縛られた女性に余裕があり緊迫感がないのは男の性欲をくすぐる臨場感にかける、写真からは疑似支配欲を感じたい。まさに的をえた指摘です。だが現場の女は自己の世界に没入し私の声はとどかない、酔いしれた肢体の動きはまさに真ゆえの艶やかな感動をよぶ、野暮な指導でこの美しさをとめたくはない。横臥する麻里亜に「どうだい今日の縄は?」とささやくように聞いてみると「はずかしい」ときえいるような声で答える、予期しない答えをいぶかりながらまさにまさに深い麻里亜の縄の想いを知る.
麻里亜は一寸たりとも動きを止めない、俺の声はとどかない、縄の感触で自分の世界におぼれている、美しいとレンズ越しにためいきつくひまにそれはすでに消えている、こういう女との撮影はほとんど戦場のバトルである。縄師の手が細い首にかかったとき、くくと鳩が鳴くような声を発して後ろにのけぞつた様はいかにも少女の可憐さがみえた、まるで恐れを知らない信じきった少女の媚態。時のすぎるのも忘れただただ夢中で撮影に没頭した一日。

小野麻里亜杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

宮崎由麻×緊縛桟敷 レオタード姿の女教師

宮崎由麻杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

撮影後期:
色白で潤いのある裸の肌は昼の光に照らされて美しい佇まいであった、そして恥ずかしそうにするさまは可愛さがます。
かって新体操を習っていたという柔軟な体つきはさまざまな責めに艶をそえて感動させる、トウシューズを垂直に立ててバランスをたもった立ち姿の脚の美しさは由麻のプロポーションの美しさをきわだたせていた、残念な失敗は私の発案であったがトウシューズ履いた美しい脚をぐるぐると縛ってしまったことは失敗であった。
不思議なのはまた縄で開かせられた股間の穴、小さなポッカリとした穴、どのようにしてあのような形になったのかは不思議、きっと新体操などの奇怪なポーズをとっていると、あそこも人並みはずれた形をつくるのか。私が好きな責めがあるウエストを極限まで反らした先にふっくらとした尻がのぞいている、なんとも可愛らしくエロチックだ。
髪を縛ったロープで足を縛った時にはさすがに「髪がぬける」と叫んだがすかさず撮る事ができた、これも貴重な一枚になるだろう。なんとも楽しい撮影でした。

宮崎由麻杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

紫苑×緊縛桟敷 クビレに食い込む縄

紫苑杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。
撮影後期(杉浦):
紫苑(しおん)と読みます。秋に咲く菊に似た花の名とあります。スレンダーな抜群のプロポーションと美貌のモデルさんでした、細いウエストに縄がキューと締まると痛々しくちぎれそうで、だが感じ入ります。ウエストのくびれフェチとはちがいますが、細いウエストを好むフェチの方には好評かと思う。
紫苑の紹介者(女性)の話では、たいした縛はしていないが、5年程の緊縛パートナーであると話してくれるー紹介者もこの撮影に同行しているーそれほどの経験があれば吊りの序章から始めて美脚の片足太もも吊りはぜひ見てみたいと進行する、だが紫苑には予想もつかない展開らしく吊り責めが変わるたびに、上気した顔に大きく見開いた目をうるませて、まるで罠にはまった動物が助けを求めるせっぱつまった哀しげな顔に変る、それは美貌から素にかえった一瞬の美だ。美貌よりも美しい美、それを私もワンカットだけを納めることができた。
そして細いウエストに残る紅い縄のあざ、それは紫苑にとって辛いあとだろうか、悦びの記憶とするのだろうか。後日の桟敷への投稿が楽しみだ。

紫苑杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

管野しずか×緊縛桟敷

管野しずか杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。
今回は特別編として7月に掲載した管野しずか撮影会の後半です、現場の動画も掲載いたしました。

撮影後期(五週目特別編 後半):
官能を浄化した哀しみの眼差しに、いまにも涙をこぼさんばかりのうちふるえる唇の哀しをみせて、おおぜいの男たちのぎらぎらする熱気のこもった目線を受ける、晒されて、哀しく孤独の淵にある貴女、貴女はきっと物語をつむいでいる、それは貴女の過去、あるいは幻想の世界の物語。一筋の縄の圧迫感が貴女の体をめぐり、スイチが特異な女に変換させる、そしてここにいる衆人は貴女から消え去り、貴女はひたすら孤独のなかで受縛を性の遊びとする。
管野の写真を見ながらこんな独り言の会話を楽しんだ。自由に楽しんでくださいこの貴婦人を。以前の桟敷の撮影で管野は太もも片足吊りになり、つきでた尻に濡れた秘部から愛液をひと雫こぼした、自分の体の変化は充分にわかるようで、うるんだ目を私のカメラに恥ずかしそうにさしむけた、潤んだ女の眼差しを一人静かに受け止める独占、これが撮影者の特権でじわりと心を熱くした。

吉村杏菜×緊縛桟敷

吉村杏菜杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。
元気いっぱいでスタジオ入りする杏菜、「今日はとても楽しい一日になりそう」明るい笑顔が可愛らしい童顔な子である。この撮影が決まって10日間ほど今日の日をまちわびていただけにかなり興奮ぎみだ。
杏菜の話では2年間ほど彼氏にペットとしての受縛調教を受け、受縛の快楽をすっかり身につけてしまった、その彼と別れて縄なし生活数ヶ月、縄、恋し、寂しでいる。
そんな気持ちで撮影にのぞんでいる杏菜であるから縄がかかっても、うっすらと笑みがこぼれている。杏菜の正直な心持ちであるから二人のプレーならばいたしかたないが誤解をまねく表情だ、だが偽らざる気持ちの現れだある。

オリンピックの新体操の十代の少女と二十代半ばの選手の腰のラインをみていると一目瞭然の違いがある。十代の美と二十代半ばの艶、私は艶をうずきながらみとれていた。
この艶な腰のラインが杏菜にはみられる、尻から脚のつけねのふっくらした丸みがなんともそそられる色気だ。柔らかい艶ぽい動きで拘束された体をうねる、苦痛はどこにもみられない、縄が体にまかれるというよりも体が縄にまとわりつくというひたすらに没頭する姿である。
あいかわらずところどころで陶酔の笑みをうかべている。だが二重の股縄でクリトリスの包皮をむき、陰核をむきだしにしてそこをパールバイブで責められたときはさすがに笑みがこぼれる余裕は消え、すさまじく悶絶する杏菜であった。

撮影を終えて風呂をあびた杏菜を「今日の夜は三回はオナニーできるだろう」と奈加さんがからかう。杏菜は恥ずかしそうな笑みで一人寝のベットを想像しているようでした。

予想どうり撮影の夜は興奮で寝つかれないと、マネージャーを深夜に電話で起こす顛末であったと後日に聞く。

吉村杏菜杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。