亀甲縛りの貞操帯 来栖舞子 緊縛桟敷 掲載開始

kurusu来栖舞子杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

奴隷妻、配偶者の枷がついた完全なる服従者、だがDVではありません、二人は深い愛のある嗜好を共にする夫婦です。
舞子は身も心も快楽を欲する女である。夫の帰りを待つ昼時、夫が施した亀甲縛りを貞操帯として過ごします、とかれることのない縄は男好きな舞子にとっても彼えの操の証明であり安心して留守宅で過ごすことができる。一人でいると寂しさのあまり一日にいくどとなく自慰をしてしまう。

舞子の好みはクリップで両開きに開いた性器のあらわになったクリトリスに熱いローるい垂らすことである。これには相当の集中力がいる、舞子のクリトリスは小さいものではないが最初の一滴が突起の芯にあたったときの全身に走る刺激を好む、ローるいが重なれば重なるほど刺激がうすれ絶頂感をのがすのである。今日の一滴はうまく射止めたのか舞子の吐息がたかまる。

全身黒網タイツの不思議な魅力、なぜか刺青を思い起こした。黒クモに縄を咎める不思議な魅力、はたしてそのように見ていただけるでしょうか。今回のハイライトは胡座縛りの究極の両肩から足にかけた縄だ、こんな責めはいままで撮ったことがない。舞子だからできる責めだ、だがさすがの舞子でも1分この姿勢を保つのが限界でした、俺も夢中でシャッターをきってしまい舞子の表情を作るのに少々難があった、もったいないことおしたと反省。

女の性器の形にはいろいろだが、舞子のあれは雪原のクレパスのように割れている、肉襞が厚くこんもりとめくれている、太いバナナも喰わえたらたちまち切り落とすだろう。あな恐ろしや、だが勇者はこれに立ち向かうか。
縄あとをくっきりとつけて鏡を見ながら「あら、キスマークがずいぶんついてしまった」と満足げにしていた舞子でした。

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和服美少女緊縛 まりか 緊縛桟敷 掲載開始

marikaまりか杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

小紋の和服がまりかに似合うのか疑問であったが、合わせてみると可愛い町娘のようでよくはえた。
まりかは日本でというよりも西欧で活躍すAV女優だ、最近ハスラーガールに選ばれて米国の出演ギャラが上がったと少し自慢げであった。だがそんなことで高慢になる子ではなく現場の要求になにひとつクレームを出すことはない。
わたしは縛の感覚はわからないが指示に従っているといまのところは漠然と縄の痛みと圧迫感が日常を切り離してくれるような気がすると云う。
シーンの変わり目にはいつもストレチをほどこし自身のケアーにつとめることも忘れない。
体は柔軟でとくに前屈が柔らかい。画像にあるように前屈での吊りが美しく出来上がっている、一見なんでもないようだがこれはまりかのような体の柔軟さと女体の美しさがないと現せない。
この撮影の翌朝チェコにむけて旅立った、まったくダッボウする国際感覚だ。

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五十嵐しのぶ 和服緊縛撮影会 緊縛桟敷 掲載開始

Igarashi_114五十嵐しのぶ杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

参加者の皆さん当日はありがとうございました。五十嵐からも楽しいひと時でしたとメールが届きました。
五十嵐のようなベテラン女優でも初めての縛の撮影会ともなると緊張するらしく、メイクルームで「私、できるかしら」と初々しく不安がっていた。遊びも仕事もこんな初心があってこそ面白くありいい結果をのこす。この人にはどんな柄の和服を着つけてもしっとりと着こなしてしまう。襟元を乱しふくよかな乳を縄すじがくいこみ白い肌を薄桃色に染めていくさまは目をうばわれる艶やかさだ。乳頭は極度に固くしまり、わずかでも触れようものならば絶頂にきたすがごときだ。それを五十嵐が云うには「いつ触れてくれるのかと期待する間、さわられれば恥ずかしいの間の葛藤がくりかえされればそれだけ興奮をさせられる」うんわかる禁止の渇望だ。と高度なエロチシズムを感じながらいると、奈加氏がとがった乳首をむんずとつかみ五十嵐を絶頂の御世の国に連れ去ってしまった。部屋には官能の呻きが満ちて終焉となる。いっぷう変わった撮影会でした。

素人モデル緊縛 くらら 緊縛桟敷 掲載開始

Kurara_039瀬名小百合杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

ツイッターからの応募であった。元彼から受けた縄の咎めが忘れられませんと書いてある。
こちらの企画をたてるために早速顔写真を送っていただくが、最近は携帯で写した写真が送られる、そもそも顔写真は準望遠で撮るのがいいとされていたが、携帯写真はかなりの広角レンズを使用するから顔の歪みがひどい、判断の基準にはならないが長年の勘をはたらかせて採用することに決めた。写真から想像するところ派手な生活をしている女性とみうけたが、スタジオで会うと地味なもの静かな女性だ。
こんな私の勘のはずれもあるだろうと衣装を5点ほど用意してあるなかの一番シンプルなものを選び合わせてみる。
驚いたことに右の腕の中ほどにためらい傷のようなあとが恐ろしげにある、「この傷はなんですか」と聞くと、くららは「自分の血を見るのが好きでついしてしまう」と小さな声で傷を隠しながらいう。
昭和の時代にはためらい傷を手首におったモデルをよくみかけたものだ、最近はまったく見ることがなくむしろ入れ墨にとって変わったようだ。
そんなことを思ってくららをみつめなおすと、昭和のモデルにあった世間からはみだし弱者ではあるが気持ちが折れない強さ、ひかえめで自立心に欠けるが女の強さを持ち優しさをもっている子にみえる。

このような癖をもっている子は佇まいに異常な空間をつくる、うまく表現できないが、体の10センチあまりをオーラが囲むようにみえる、このわずかな空間でくららが動くととても哀れさをつくる、これを納めようと努力はするのであるがなかなか写らない。懐かしさを感じながらの撮影であった。

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和服美女緊縛 瀬名小百合 緊縛桟敷 掲載開始

瀬名小百合杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。

撮影後記:
桟敷の撮影はここ伊勢やさんを主な撮影場所としている、名前からうかがえるように明治に建てられた質屋を改造してスタジオにしたものである、初めてこのスタジオに来るモデルは一様に田舎のおばあちゃんの家に来たみたいとくつろぐ。
三畳ほどの一部屋をメイク室として使うのであるが、衣装、下着、モデルの持ち物メイク道具と足場もないほどのところでマネージャーに今日の撮影プロットを話しメイクさんとモデルの三者で化粧の打ち合わせをする。

瀬奈さゆりは和服のモデルの仕事としていたというだけに美貌としなやかな容姿をした人だ。事前にマネージャーには桟敷の緊縛撮影は厳しい縛の世界だと伝えてあったが、瀬奈を前にしてこの体で終盤まで耐えることが出来るだろうかと不安になる。
きゃしゃな美貌の女をおとしめてこそ嗜虐の美が得られるとふるいたつ。厳しい縄の縛にさゆりの顔がゆがむ(ここでの私の理想は辛く悶え苦しむ顔が素の美しさに化粧されとような哀しさを求める)。
みごとに美貌を壊した裏面の醜である、だがそれは私の主観であり人はそれを美ととらえることができるかもしれない。

最初のシーンを撮り終えたさゆりは解かれた縄を体に残して空のように呆然としていた、緊張と解放の落差がつくる私の好む瞬間だ。昼食前の撮影はこんな感触で終わる。
後半も厳しく縄の咎めは始まった、吊りなどはさゆりにとって想像もできない世界であっただろうが、逆さ吊りまでも体験させる、恐ろしさに歪む顔、涙をふくんだ目、白肌の四肢のふるえ、これらはあまりにも美しい。
恐怖の後にあてがわれた張り型の快楽はさゆりを深い興奮に導いたようで、ここには私の理想とする絶頂感にのぼりつめた女の美しさがあった。