魅惑の尻 大葉さくら 緊縛桟敷 掲載開始

大葉さくら杉浦則夫緊縛桟敷にて掲載開始。
私にとってとても不思議な子だ、なにが不思議かというと、私との感情がかみあわない、撮影に集中しているようだがそれをくみとることができない、なんとか私のペースにもちこもうと焦るのであるが空回りするだけで効果がない。
拘束の痛み辛さは相当なものであるはずだがいっこうに表情に現れないー最近いわゆる縄好きの女を撮り続けた、そのせいで苦痛美に欠けることが多い、さくらならと起用したのであるがまたも予想は外れたーだがしかし、さくらの魅力はやはり尻だ。美尻とはいえないがなんともエロチックな卑猥な丘陵をした尻、少女の未熟さは美しいが卑猥なる体型に感じ入る男も多いと思う。
私の苦労はおきざりにされて撮影じたいは吊りから始まりスムーズな進行であった。


美帆×雪×緊縛桟敷

~雪中緊縛の想い~
美帆「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

雪の中で晒し者になり堕ちていきたい。そんな想いを抱き続け、先生に我儘を言っては何度も困らせました。やっと雪中緊縛が実現する時には雪の心配が…移動中も雪景色が全然現れず、半分は絶望感でした。
現場に到着。多いとはいえない積雪でしたが、誰も踏み入れてない雪を見たときは興奮と緊張がぶつかってました。今だから言いますが、寒さには弱いんです。だから、どれだけ自分の描いた世界に入れるか不安でした。
朝食後、メイクをしている頃から罪人へと気持ちが変わってきました。晒し刑の日に雪が積もっていただけのこと。好奇の目に晒され哀れんだ視線を受ける日に雪が積もってしまったのだ、と思い、より一層ミジメな罪人になれました。
襦袢で裸足。雪の上に立つと寒いではなく「痛い」の一言。足の裏から徐々に感覚が無くなりました。体も震え、歯がガチガチと音を立て始めましたね。でも罪人には、足の痛さも全身の震えも、心地いいというか素直に受け入れられるものでした。
雪の上で横になった時、過去に感じた堕ちるとは異なった「堕ちる」を体感しました。震えが止まり体の中から火照ったと思ったら、時が止まってしまったのです。意識が無くなったわけではなく、現実逃避のように違う世界や異次元に一瞬だけイってしまったんです。すぐに雪の中にいる私にもどされますが…そんな事を何度も繰り返しているうちに、どんな縛りをしたのか、はっきりと覚えていないのが悲しいです。ただ、刑の執行人である先生の声に従っていた気がします。
念願の荒縄も嬉しかったです。麻縄とは違い、縄と皮膚が粗雑に接する感覚、哀れさをかき立ててくれました。
お尻がピリピリしていたのをスタッフの人に伝えたら先生が叩いてくれたとのこと。私の記憶に無いことに悔やんでいます。

今回は私の我儘をここまで実現していただき、嬉しく又、大変感謝しています。
雪の中の写真が、予想以上のものになっていることを、祈ります。

美帆


少しぼやきます、
雪中撮影ともなれば撮影中の気温の条件だけはよくしたいと思うと正午前後の時間しかない、となるとホテルのチェックインを考えれば二泊の撮影になるおおいなる予算を組まなければならない、そんなケチなことを思いわずらっていたがこんな撮影をできるのも最後の機会と、思いのままよと決行とする。
当日の天気予報は全国的に雨、なぜ雨なのかと天を恨みながら出発。ところがこの雨はめぐみの雨で山のかなたは霞、すばらしいロケーションを作ってくれた。
雨は美帆の黒髪もしっとりと濡らす効果もあり、天は私に悔悛をせまり景色はますます雪景色の効果を増していた。天を味方につけ雪中に震える美帆に哀れみは禁物とばかりにいどみ、心で結果だ結果だ撮り終えた画像が満足がいくものならば美帆の閲覧者の悦びをえられようと無我の心意気でつきすすむ。
雪中を歩む素足の足裏は赤子の足のように赤くみずみずしく美しい、軽い凍傷になった赤い尻、その尻を猿の尻のように赤らめようと欲をだし平手で打ち据えてみる、私はこの点においてまったくの無知であった凍傷に打撃を加えるのは平時の十倍の痛みを感じさせるということを、撮影終了後もかなりはげしいむち打ちを経験している美帆がその部分の痛みをなんだかおかしな痛みが残っていると訴えた。
だが寒さに震えても君の子宮は赤く燃えているだろう受刑者の想いをいだいて、罪人は木に吊るせ晒せ、やがて鳥たちの鳥葬を受けよと。

杉浦則夫

美帆「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

桃井早苗×緊縛桟敷

桃井早苗「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

なにを勘違いしたのか、長田ステーブはくずし縛とのっけから縛を始めてしまった。
まずいなと思いながらもそれで進行してしまったが案の定、早苗が腕の縛が痛いと不平をもらす。半年前には縄が触れるたびにあんなにも悦びにうちふるえ崩れんばかりな様子であったのにすでに普通の女になってしまったのかと諦めたが、ベーシックな縛で頼むと変更してみると早苗の目がだんだんとうつろになり、視線を失い、とろとろとよだれが流れ始めた。
まさに縄よいが始まる。
こうしてみると拘束のツボ(痛みを悦びに変換するツボ)があり、それをはずすと苦痛が感じられるだけになってしまうのか、ツボは日々変わるといわれるが神経質に考えると縛師は大変な作業をしいられていることになる。
実際にパートナーを縛るということは相手の時々の要求をうまく理解していかねばならないが、それ以上に女の我が儘をいかにおさえていかないと、どんどん要求がエスカレートして肉体的にも精神的にも危険があって危ない。
早苗は以前に狭い空間に閉じ込められるのが好きだと話してくれた、閉所は母体のなかの未熟児の心地いい揺らぎを覚えるのだろうか、それに縄の拘束の痛みがくわわり女に快感のスイチが入ってしまうのだろうか、まだまだわかりません。

桃井早苗「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

新谷彩夏×緊縛桟敷

新谷彩夏「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

川上ゆうさんから突然に新谷彩夏というすごいモデルがいるからぜひ撮ったらとメールが入り、問い直してみるとVTRで縛りの撮影シーンを共演したが初めてにしてこんなに縄の似合う子はめずらしいと感心したという、さっそく手配して今回の撮影にのぞむ。
小柄でEカップのバスト、色白の21歳の肌、ハート形のはりのあるお尻、縄の似合う細い腕そのうえ柔らかくしなる体型、今後をおおいに期待できるモデルさんだ順次調教してみたい。
調教といっても排泄とか鞭、針とかの凄惨なプレーではなく縄に酔う美しい女に仕上げれればと期待する、本人もOLを退職して本格的なタレントとして始動する決意をしたらしい。
毎回のロケ場所である蔵の狭い二階に私にしてはめずらしくスパッツ(いわゆるももひき)をはかせて始める、暗い背景に暗めの衣装で顔だけが浮いてしまったが、スパッツをぐいと下げて尻をむきだすと白い尻が暗闇に美しいコントラストを作って花のようにみせた。
彩夏は慣れない撮影に緊張ぎみで尿意をうったえるが、この美しい尻と人前での排泄の恥じらいはぜひ見てみたいと強引に差し出した瓶に小水の排泄を命令するが、慣れない排泄姿勢と人前での恥ずかしさが災いして小水はこぼれない。
待つこと数分の長い静寂のなかでカメラをかまえて待つ、キラリと最初のひと雫がたれたが無情にも彩夏のバギナは閉じてしまう、アァと失意で目を閉じた瞬間に、この時にはどんな音楽もかなわない待ちに待ったジュワーと私をフルイタタセル天の音をききつけ、美しい尻彩夏のあそこから出る猥褻な音色に誘われて一段とエンジンがかかる。
いまひとつスパッツを膝まで降ろして開脚に縛ったいつもはありがちなシーンではあるが、今日はなぜかすごく新鮮にうつる。それも雪肌の白パンツの白に、黒のももひきのコントラストがきわだったから私の目を驚かせたのであろう。
快調にすすむ撮りだし、こんな時は用心しないとあとにブラックホールが口を開けて待っている。
案の定なかだるみ、つくったのではない彩夏の可愛さを撮ろうと意識を集中したのがいけなかった。
彩夏の美しさは動にあり、止まると半減する。
それが出来上がった写真を見ての私の感想である、終盤にはそれをもちなおして彩夏の柔らかい体をつかい吊りをとってあります。

新谷彩夏「杉浦則夫緊縛桟敷」にて掲載開始。

野中あんり×緊縛桟敷

愛に嫉妬はにがい毒の味でそれなしでは愛もあじけないものだがひとたびこの魔物がのさばりはじめると猜疑心と妄想が愛を暗黒の奈落へとじこめ緑色の苦汁の毒をはく。俺はそんな経験を幾度もくりかえしたなかでも記憶に残るものはそんなどん底での、ちわ喧嘩で怒りのあまり目から青い光が飛んだ、おおげさと思われるかもしれませんがボワーと濡れた目から青い光を発したのです。夜の街なかであった、俺は空洞とした体をひるがえしそこを去った、それでなかったら俺は犯罪者に落ちていたであろう二度としたくない恋、と思いながら三つ子の魂の芽はふつふつと芽生えてしまう瘋癲老人の域にある。

このような物語を作りました。年始あいさつに社長宅を訪れた事務員あんりはあらぬ疑いをかけられて局の入れた眠り薬の入ったお茶を飲まされて眠りに落ちているところを形相恐ろしくした神田つばき奥方の縄めにかかり縛り上げられて折檻を受けるのだある、この女史所有欲が強くわが財産のびびたる物も人手に渡るのを悔しがり事務員あんりの鞄をあさりこれもこれもわが夫の貢ぎ物と凄まじい声をはりあげて責めるのである、身におぼえの無いあんりははらはらと涙をこぼし釈明するのであるが嫉妬に狂う局にその声はとどくはずがない、嫉妬の毒牙にかかりしあんりの身。